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<<   作成日時 : 2007/10/17 11:28   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 22 / トラックバック 0 / コメント 2

>タックン >精神分裂症になると手遅れですよ。」について
なるほど、B6、B12と脳内化学物質セロトニンの関係って深そうですね。過度の飲酒なんかでもセロトニンが減って、うつになったりする例もあるみたいだし。

いずれにせよ、あんまり症状が進むと、あたりかまわず当り散らして、毒を吐くようになって、自分に都合の悪い言説には背を向けるようになる。忠告にも単純に、不合理に反発する。どんどん悪い方向に行っちゃうね。
原因がひとつではなくて複合的であるんだろうから、対処もいろいろ組み合わせたら効果あるかも。スポーツやハイキングやラドン温泉や半身浴やB6とB12。半身浴は、投薬で溜まった有害物質を外に出す優れた手法だし。医者に頼ってばかりだと、難しいかもね。

●健康づくり情報 > 健康アラカルト - 心の健康講話(加藤諦三)
http://www.health-net.or.jp/kenkozukuri/healthnews/130/070/k1274/index.html
ところで、もう少しうつ病者と栄養のことを詳しく言えば、大切なものはビタミンでいえばビタミンBである。B1もB6もB12も重要である。
B6は神経システムに影響する。B6は重要な脳内化学物質のセロトニンを作るのに必要であり、そのレベルが低いとうつ病になりやすい。また慢性疲労症候群に対してはビタミンB12がいいとスプリーン博士は強調している。
ハーヴァード大学メディカルスクールとタフト大学の栄養研究センターが行った調査では、うつ病患者の25%以上がB6とB12の両方が不足していた。そして79%以上のうつ病患者がB6を不足していた。他の病気の場合には29%の患者が不足しているに過ぎない。
そしてB6をうつ病患者に与えるとうつが軽減するという。B6はうつ病の結果ではなく、原因であることが分かる。そして自殺する患者にはセロトニンとB6のレベルが低いことが分ったという。
ついでにB6の多い食物をあげておくと、バナナ、アボガド、チキン、小麦麦芽、ホウレンソウ、トマト、ブロッコリー、オレンジ、ピーナツバターなどである。
言う必要がないが、うつ病者にとってビタミンだけが問題ではない。例えばマグネシウムはストレスを感じた時にまっ先に消費される栄養素の1つである。それが不足してくるとうつの傾向が表れる。

<セロトニン>という物質について、お話したいと思います。
http://scrapbook.ameba.jp/womenandnutrition_book/entry-10022818717.html
セロトニンは脳内の神経伝達物質のひとつで、現代人特有のストレスによるイライラや
思考能力低下に効果がある物質といわれています。飲酒や、不規則な睡眠等で量が減少してしまうともいわれます。(個人差があります)
この物質が不足すると「うつ」症状が出たり、カッとなりやすい性格になったり…。逆にちゃんと分泌されていれば、平常心が保て、明るくポジティブにいられるというわけです。頑張ろうとしても何故かいつもやる気が出ない……?実は、「セロトニン不足」だった!

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コメント(2件)

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何度も登場させていただきありがとうございます!!
タックン
2007/10/17 21:54
なるほど〜脳のメカニズムを知るとは症状改善の近道ですね。とても参考になりました。ありがとうございます。
症状が深化された方はプロのお医者さんが必要ですが、
民間療養も含め色々な情報を知るキッカケを掴む事も大事ですね。自己責任を受け入れるのは誰でも大変です。
リチャードさんがおっしゃるトコトン鬱の最果てまで突き進むか、徹底的に鬱対策マニアになるか。
アドバイスをするならリチャードさんのように直球で伝えなければならないんだと思いました。大変です。
しかし国際関係から精神療養まで幅広いですね。
なんだか戦国時代のお坊さんみたいになっていくんじゃ
ないかと勝手にイメージしてしまいました。^^;
寒くなってきたので風邪にお気をつください。
太陽光
2007/10/17 22:02

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