舞鶴の悲哀 richardkoshimizu's blog/ウェブリブログ

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<<   作成日時 ： 2009/01/26 08:21   >>

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舞鶴の悲哀

丹後半島のリアス式海岸に舞鶴という町がある。京都府に属する。入り口が狭く湾内が広くて深い「天然の軍港」であるため、明治のころから海軍基地として開発された。戦前戦中は、海軍の根拠地として、そして、海軍工廠での軍艦の建造で栄えた。（駆逐艦、特殊潜航艇などが建造された。）昭和二十年七月には二日続けて米軍による大空襲を受けた。この町が戦後脚光を浴びたのは、引き揚げ船の到着港となったからである。

終戦時外地に残された日本人は、軍人軍属320万、一般人300万といわれている。この大量の日本人の帰国を受け入れる港のひとつとして、舞鶴が指定され、66万人が舞鶴から故国の地を踏んだ。引き揚げは、昭和20年10月から始まり、まずは、朝鮮半島にいた邦人が、ついで中国満州の邦人が帰国した。彼らは帰国までの間、辛酸を嘗め尽くす体験をし、食料不足、寒気、疲労、襲撃で次々と倒れた。引き揚げ船に乗るまでに財産をソ連兵や暴徒に剥奪され、女性は乱暴されるか連れ去られた人も多かった。やっとの思いで乗船し、引き揚げ船の上で亡くなった人、舞鶴についてすぐに亡くなった人も多い。引き揚げが一段落して後も、舞鶴だけが引き揚げ港として維持され、1947年までソ連のシベリア抑留から解放された旧軍人たちを迎え入れ続けた。

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一般人引揚者の大きい部分が、満州開拓民である。満蒙開拓団に応募した人たちが、満州の荒野に取り残され、(関東軍の幹部の一部はいち早く列車で逃げて、さっさと帰国している。）ソ連の参戦で追われ、数千キロを徒歩で南に逃げ、多くの悲話を生んだ。(38度線以北はソ連の支配地域となった。）残留孤児や残留夫人も、この過程で生まれた。食料がなく生きていけないと悟った母親は、満州の中国人に乳幼児を託したり、売ったりした。１５，６歳の娘たちも、生きるために中国人の嫁となった。

そして、この満州流民を産んだ遠因が、金融ユダヤ人である。第二次大戦に先立ち、FRBを捏造したユダヤ人たちは、大恐慌を仕組んだ。第一次大戦で、欧州への軍需物資の輸出で繁栄した米国経済は、永遠の繁栄が約束されているかに見えた。だが、活況を呈するニューヨーク株式市場は、突如、暴落した。結果、世界恐慌を引き起こした。FRBが通貨の供給量を極端に絞ることで、意図的に恐慌を引き起こしたものと見做される。そして、底値に落ちた株式を買い漁ることで、アングロサクソンの財産を根こそぎ、金融ユダヤ人たちが手に入れたのだ。下がった株価は、大戦争を惹起すれば高騰する。従って、彼らは第二次大戦を企画する。(今回の金融危機とは幾分様相が違うので、混同は危険だが共通部分はある。）

この路程で、日本経済もまた疲弊する。大量の失業者が巷にあふれる。余剰労働人口を吸収するために時の政府は、満州へ農民を送り込むことを計画する。農家の次男、三男たちが応募する。学校の教師が、熱弁を振るって、生徒に満蒙開拓応募を奨励する。新聞も、夢の大地への雄飛を煽る。多くの農村少年たちがいきり立って参加の挙手をする。満蒙開拓戦士の嫁になろうと煽られ、全国の若い女性たちが応募をする。会ったこともない相手との結婚を許諾して、満州の凍土に赴く。その結果、多くの悲劇が生まれたのである。

そして、ユダヤ権力の企画した第二次世界大戦が勃発する。ソ連が不可侵条約を一方的に破棄して満州に攻め込む。満州にいた軍人軍属が抑留される。ソ連全域に設けられたラーゲリ(収容所）に送致される。極東地域だけではない。バイカル湖周辺やモスクワ近郊まで送られたものもいる。凍て付く大地で森林伐採や鉄道建設に使役される。極端に悪い給食事情とマイナス30度の極寒のおかげで多くが病に倒れ、異国の地の土となる。そして、生き残った人々は、毎日毎日、「東京ダモイ(帰国)｣を何年もの間、待ち侘びる。米国の仲介で、やっと帰国が始まる。恋焦がれた故国の港、舞鶴に到着する。シベリアで亡くなった戦友の骨壷を抱えて。

母親は、何故、凍て付く大地に最愛の子供を置き去りにせざるを得なかったのか？「岸壁の母」が、舞鶴の港で待ち侘びた息子は、何故、シベリアの土となってしまったのか？

国家が国民を死地に追いやったのである。メディアが、国民の不幸を奨励したのである。そして、学校の教師が少年や少女の悲劇を「増進」したのである。なぜか？国民大衆が｢世界の構造」をしらなかったからである。情報を発信する側の政府もメディアも同様に世界の真実がわかっていなかったからである。世界の｢設計者｣を気取る一握りの輩に誰もが踊らされて、自ら不幸を選んだのである。

我々は、大衆の覚醒によって彼らの支配に終止符を打たせ、二度と自ら不幸の道を辿ることのなきよう、眦を決して行動しなくてはならない。自らの支配の継続と拡大のために戦争を捏造する連中の計略を暴き、阻止しなくては。二度と、舞鶴に避難民をあふれさせる事などないように。

２１世紀の今、政府やメディアの体質はほとんど進化していない。相変わらず、９１１自作自演テロを隠蔽し、イラクの自衛隊死者をごまかし、世界権力の片棒を担いでいる。だが、一般大衆の世界では、大きな変化がおきている。ネットという新たな手段が大衆の覚醒を促している。ネットが本当の意味での賢者を生み出している。夜明けは確実に一歩づつ近づいている。

リチャード・コシミズでした。

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コメント（37件）

内 容 ニックネーム／日時
一番槍
 赤坂千早
2009/01/26 10:06
大阪学習会、ありがとうございました。
新年会、楽しかったですね。

今日のブログも最高でした。
ガッツマークを入れました。
真実の全てを書いてくださる、コシミズ氏に感謝です。
党員の皆様、これからもよろしくお願いします。
 アカース
2009/01/26 11:08
posted by たんぽぽ at 22:54|
http://taraxacum.seesaa.net/article/113011862.html
「常温核融合」は、実在が確かめられなくて、すでに終わった研究とされたものです。よって、寄付金は、絶対に払わないことをお勧めします。コシミズが上前をはねているなら、なおさらですが、全額荒田先生にわたっても、無駄なだけだと思います。
 妨害報告
2009/01/26 11:20
posted by たんぽぽ at 22:54
【松藤民輔】のことを、「だれだかわからない投資詐欺師」と言った時点でね〜。
 妨害報告
2009/01/26 11:24
Posted by 眠り猫 at 2009年01月23日 02:05
http://taraxacum.seesaa.net/article/113011862.html
彼らは、核融合で熱が出る原理を知らないのでしょう（笑）。それで寄付を求めるリチャード・コシミズはもはや詐欺師以外の何物でもない。大体、９．１１の原因を純粋水爆（常温核融合水爆）だという本を売りまくった人間が、今更まだ研究段階ですって、それも詐欺だな。
 妨害報告
2009/01/26 11:29
>２１世紀の今、政府やメディアの体質はほとんど進化していない。相変わらず、９１１自作自演テロを隠蔽し、イラクの自衛隊死者をごまかし、世界権力の片棒を担いでいる。だが、一般大衆の世界では、大きな変化がおきている。ネットという新たな手段が大衆の覚醒を促している。ネットが本当の意味での賢者を生み出している。夜明けは確実に一歩づつ近づいている。

今日も朝からゴミ売り新聞その他の寝聞、売国電痛テロビ、ラジオマスメディアでは伝わってこない濃い内容をありがとうございます。
大衆の覚醒！ですね（偉そうですいません）。さすればもっと心に余裕のある人々も増えることでしょう。情報の波に溺れさせて人々の日常を混沌とさせて奴隷化しようとしているのは一部の糞設計者気取り亜種ユダ公・半島系カルト・売国政治蚊・一部売国高級役人と不愉快なお仲間マスゴミ（ｼﾞｬｰﾅﾘｽﾄではない）の宣伝洗脳機関とチンピラ工作員ども。
 流れ者
2009/01/26 11:47
（続きをば失礼）
これらがないだけでもどれだけ風通しの良い住みよい普通の暮らしができることやら。やはりカネや権力の甘みの奴隷になってるような連中こそ人々の本当の敵だということでしょう。盲目的にお金を使っている大衆にも問題がありますが。大衆というか普通に暮す人間がやはり賢くなるしかないですね。でも昔っから大衆を舐め、その「人のいい」のを悪用して権力・カネに執着して己の保身だけを図りくさり、何より何も知らない人間の命まで平気で奪いくさってきた奴らだけは本当に許せないっす。大衆の無知だけれども本当の良さを潰してきたのも上のような糞輩でしょう。そういう意味では自分も汚くなってしまいやしたｗ
分断されるな！統治されるな！
 流れ者
2009/01/26 11:48
ネットの闇サイトがどうだかこうだかで騒いでネット規制しようとしてる動きがある。なかなかうまくいかないだろうが。
情報化、国際化とか乗せられて、マスコミ信者一般大衆は結局昔と何にも変わってない。余計アホになった。世界の構造を知ろう、邪悪な計画を止めよう。
 かな☆kana
2009/01/26 11:52
オバマ大統領の誕生で対米従属外交が加速する
[公式] 天木直人のブログ - 日本の動きを伝えたい
http://www.amakiblog.com/archives/2009/01/25/#001345
＞オバマ大統領の誕生で日本の対米従属外交は加速していく。そしてその結果日本国民の生活はますます苦しくなっていく。
＞オバマ政権の最大の課題は、「金融危機の解決」と「米国外交の立て直し」である。これは皆が認めるところである。
　しかし金融危機の解決が容易ではない事は米国経済の実体を知っているものなら気づいている。１月２５日の産経新聞は、オバマ大統領が打ち出した７０兆円余にのぼる景気対策の規模や効果について、はやも批判が噴出していると書いている。
＞　米国の金融危機は、もはや米国だけでは乗り切れないのだ。普通の事をしていては解決できないのだ。だから米国は自らの生き残りのために、詐術を弄し、法外な要求を他国に求めてくるに違いない。
＞これは米国が周到に考えてきた日本占領の完成ということではないか。もちろん平和憲法は事実上なくなることになる。
 砂頭巾
2009/01/26 11:53
　現在８５歳の老人から、終戦とその後の日本へ
の帰国について、伺った話ですが、戦争当時は
軍隊に入ったばかりで、どうしようもない時に
突然、午前中に正午のラジオを聴くように命令が
あり、何事かと思っていたら、高官達が自分達の
荷物や食料をジープに積んで移動していった。
昼になって、ラジオを聴いたのだが、雑音ばか
りでさっぱり解らなかった。
　しばらくすると廻りで爆竹のような音と共に
現地の人々が騒いでいるのがわかった。
　その時、初めて日本が敗戦したことを知った。
今でも、置き去りにして逃げていった上官の名
前と顔を思い出す。
　こんな経験は、二度と日本に有ってはならな
い事で、絶対に戦争をしてはいけない。
　戦争になると、やはり同じように上官たちだ
けが良い目を見ようとする。

その後、どれだけ辛いめにあって舞鶴港まで帰
還したかも、涙ながらに語ってくれました。
コシミズさんの記事で、思い出しました。
 マルデク復活計画
2009/01/26 12:10
AOLのようなユダメーソンの回し者が何故ネットインフラを大衆に提供したのだろうか。その場の利益だけを追求し情報が氾濫して自らの首を絞めることは考えていなかったのか。或いは情報が氾濫しても政治政党や国家権力を操作すればいくらでも反ﾕﾀﾞ分子を排除できるとタカを括っていたのか。

ところで妨害報告が貼ったリンク先のたんぽぽブログの記事が、にちゃんの経済板で執拗に植草叩きしてる常駐工作員の文体とそっくりなんだが気のせい？
 東日本労働党
2009/01/26 12:45
ベンジャミンブログより
>お蔭様で手術大成功
一昨日前に無事大きな手術を終えました。
手術では背骨を１３ｃｍ程開け、８．３ｃｍの腫瘍を摘出しました。背中の神経に繋がる腫瘍を何千回も摘出した経験のある先生によると、私のような腫瘍【写真添付】は初めてのようだった。およそ７時間続いた長い手術を終え、目が覚めて意識がまだはっきりしていない時に見せられたこの腫瘍は、どう見ても宇宙人か両生類であった。この腫瘍には明らかに「目」や、はっきりした「尻尾」がある。こんな物が自分の背中にあったということは驚きである。これから腫瘍の正体を検査する予定で、１０日程で結果が出るのでまた報告します。

別の生命体の胎児でもインプラントされてたんですかねえ。おとろしや。
 東日本労働党
2009/01/26 13:07
こういう事をちゃんと言う人がいると、いないでは全然違う。毎日お疲れ様です。
 あ
2009/01/26 13:17

必読書籍：（なか見で一部分読むことができます）

「原爆の秘密 (国内編)昭和天皇は知っていた」
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4880862339/
ref=sib_dp_pt#reader-link

「原爆の秘密 (国外編)殺人兵器と狂気の錬金術」
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4880862320/
ref=sib_dp_pt#reader-link

これを読むと広島の原爆で焼け焦げた三輪車を直視することができない。いつの時代も一握りのユダヤ権力だけでは何もできない。常に彼に魂を売る国内共犯者の存在こそが問題の本質なのではないか。
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/virtual/
VirtualMuseum_j/frame/vist_fr2-3.html
 palm
2009/01/26 13:44
ひとりごと。。。

自分の親戚に創価学会のばあさんがいるが、仕事の関係で創価の爺さん、婆さんが数人いる。

一人暮らしをしている婆さんには、「池田大作(ソンテジャク)さん、大金持ちなので給付金献上しなくても大丈夫。婆ちゃんの生活のほうが大切でしょ」と言うと、すんなりと了解してもらえるｗｗｗ

テジャクへの献金、１０万円(高齢者はひとり２万)前後阻止できそうだ。彼にとっては微々たる金額だけどね。「チリも積もれば山となる」ことを期待してカキコしているのだがｗｗｗ

全員８０歳過ぎの爺婆なので、数十年の信者さん。その人たちは生きがいのほとんどを妙法蓮華経のお題目をあげることを生きがいにしている。仏壇も捨ててしまっているし、他の宗教は鬼畜の霊とぬかすｗｗｗ
でも爺婆には池田大作＝ソンテジャクとは言えんｗ
若い人にはチャンスを見てガンガン　　　
言ってっけどね(爆)
 にんじん
2009/01/26 15:26
府中にケムトレイル１０本。太く雲を偽装するように。
 ピラリーちゃん
2009/01/26 15:37
ふーん。ベンさんの腫瘍はよくあるそうですよ。双子で生まれるところ、片方に入り込むみたいな。近所の人も以前に摘出したと言ってました。エイリアンじゃありませんよ。
 しょう
2009/01/26 16:36
ベンジャミンさんを大田龍とデビットアイクが
攻撃してるみたい。
同じく大田龍とデビットアイクはオバマを
闇の駒と決め付けている。
私見ですが、確かにオバマの環境はどう見ても闇に駒に
思える。
でも私にはオバマの中に光が見える（笑
闇から人類を解放してくれる礎となる気がする。
闇はケネディみたいに暗殺したくてしょうがないみたい。
でも今回は闇の負け・・・
 774
2009/01/26 18:15
>双子で生まれるところ、片方に入り込むみたいな。
それも腫瘍ていうの？
 東日本労働党
2009/01/26 19:24
受精時は双子で成長と共に片方が一方に吸収され、その名残が生じることはありますから、ベンちゃんも未知の生命体というよりも、それが濃厚ですね。
（まれに脳に双子の意識が残ることもあるとか。）
ブラック･ジャックでも題材にした作品がいくつかあります。

不妊治療で排卵誘発剤が使われるようになってから多い、って記事も見かけます。
 真実を求めて
2009/01/26 19:52
完全な人間の形はしていないそうで。肉の塊（腫瘍みたいな）に髪の毛や目やなんかがついていて…見せて貰ったが『気持ち悪かった』と聞いてますよ。詳しい事は専門家（お医者さん）に聞いて下さい。すみません。
 しょう
2009/01/26 19:53
東舞鶴港と言えば、
母は来ました〜
今日も来た〜
この岸壁に今日も来た♪
で、このような悲哀に遭うのはいつも一般の人々なのですね。
 非会員Ｂ
2009/01/26 20:27
07年に亡くなった祖父はシベリア抑留経験者でした。
子供の頃は断片的に話しは聞いていましたが、よく理解できていませんでした。
貴重な話しだったのに。。。
（子供心でも、祖父があまり話したくないのを感じていた部分もありました。）
戦争を知らない世代が国政を動かしてます。
戦争の悲惨さを彼らに知らせて欲しい。

余談ですが
｢双子　腫瘍｣で検索するとベンちゃんと同じようなことがいくつか出てきます。
 真実を求めて
2009/01/26 20:37
私の父は、実は朝鮮からの引揚者でした。

父の父（祖父）が、朝鮮で警察官をしてました。
人情派で面倒見が良く、薩摩隼人の典型でした。

朝鮮人の青年が泥棒して捕まりました。
普通の警官ならば、そこで検察送りでしょうが
父の父曰く

「お前の家の境遇は良く知っている、だから初犯のお前を書類に載せたりはしたくない、今日のところは免じるからこのまま帰れ、責任は俺が取る。」

と言って、そのまま帰したそうです。
その村の朝鮮人の人たちも、父の父を愛してくれたそうでありまして、いざ引き上げの際、「あなたは良い人だ、帰らないでくれ」と、懇願したようです。

（続く〜）　　　
 みけねこ（Rファン）
2009/01/26 21:02
しかし、ソ連は迫っていました。

祖母と、父の長兄が中心となり、帰国のための脱出計画が練られて、朝鮮人漁師の船での帰国の算段をつけたそうで、同じ境遇の日本人も混ざり、五隻の漁船団が嵐の中の決死の出航をしました。

ちなみに、父の長兄は帝国陸軍に徴兵なんかされてはいましたが、ソ連南下の情報によって五感の全てを発動させて、隊をそのまま脱走し（味方の銃撃をかわしながらだったが）帰国の算段をつけた、いわゆる「非国民」ではありますが、その判断のお陰で父は生き延びました。

一方、父の父（祖父）は
「残務整理がある、お前らは先に行け！」
と言って、残留するも奇跡的な帰国を果たす。

（続く〜）　　　
 みけねこ（Rファン）
2009/01/26 21:04
さて、父を含めた五隻の漁船団。
嵐の中の、地獄の日本海航行路。

祖母の判断で、一族全員をロープで縛りつけ
運命共同体の覚悟での航行であったそうです。

嵐は止むことなく
五隻の漁船のうち、三隻が沈没しました。

生き残った二隻のなかに
私の父（当時五歳）を含めた人々がいました。

今、私が
輿水先生の呼びかけに応じて
世界の癌である「ユダ金」を攻撃しているのも
斯くのような「偶然」からなのでありましょう。

不思議な、世のご縁を感じます。　　　
 みけねこ（Rファン）
2009/01/26 21:04
報道2001の世論調査では未だに40％の人が小泉改革を評価してるそうです。
これだけ痛めつけられても、宗主国である米英で金融資本主義が崩壊しようとも、アイスランドが破綻しようともまだ目が覚めないようです。
同時にメディアによる洗脳の怖さも痛感いたしました。
未だに竹中平蔵を筆頭とする新自由主義者を重用し、新自由主義改革を推進しようとする執念深さも痛感しています。
世界、特にフランスではケインズを時の人と持ち上げてるそうですが・・・
間違いを認めないのがカルトの怖いところですね〜。
新自由主義も共産主義も原理主義ですから。

 ななし
2009/01/26 21:54
パレスチナ人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』東ローマ帝国治下のユダヤ人やサマリア人などの子孫がアラブ人の征服に依りイスラムに改宗、言語的にアラブ化したのがパレスチナ人の起源である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E4%BA%BA
元をたどれば身内の争い。


 砂頭巾
2009/01/26 23:07
なぜ、コンセントは５０年以上同じ
形態なのか？
引き抜く時は力を要しくたびれる。
なぜ、電球のソケットは現代でも大
雑把なのか？
バリアフリー（力要らず）の現代で。
なぜ、国際法では戦争＞虐殺が容認
されているのか？

人類の不幸は、自然な食いぶち抑制
策＝人口抑制策が見つからない点に。

 国連は殺人を容認している
2009/01/27 04:26
いい話に水を差してごめん。

関東軍も強かったんだよね。戦国は一個師団が全滅、馬鹿げた戦いだと宣伝されたが、１０倍の敵と戦って自軍以上の損害をノモンハンで与えているんだよね。
名将ジューコフもドイツ軍よりも関東軍の方が手ごわかったといってるね。

陸軍も本当の敵はユダ金と見定めてたら良かったのにもったいない。

 戦艦 エルビス・プレスリー
2009/01/27 08:06
舞鶴は数年前に仕事で滞在した。
北朝鮮系の人が多いのに、驚いた。
暗い街。
 カルト撲滅
2009/01/27 16:06
太郎のこと笑えないやwww。
「眦を決して」−読めなんだwww。

【なぜか？国民大衆が｢世界の構造」をしらなかったからである。情報を発信する側の政府もメディアも同様に世界の真実がわかっていなかったからである。世界の｢設計者｣を気取る一握りの輩に誰もが踊らされて、自ら不幸を選んだのである。】

目を見開いて、視て行く。

 さぼてん
2009/01/27 20:56
親から聞いた話です。
多分に漏れず、戦争の時、満州から命からがら帰ってきた女性の話です。その方は戦時中まだ幼い少女でした。幼いといえども女なので、どんな事になるやも知れないと頭を坊主にし、少年を装っての脱出だったそうです。
彼女がいうには｢(戦争のさなか)夜になると川の向こうからロスケ(ロシア兵達を蔑称した言葉で)のコーラスが聞こえてくるのです。それはそれは素晴らしい歌声でした。｣
父親が芸術家(親から聞いた話なので画家か音楽家か、ちょっと忘れましたが)だったそうです。
ある日、ロシア軍がやってきて彼女の一家をバレー観賞に招待したので、はからずも戦時中に敵国のロシアバレーを見たそうです。ロシア人は芸術家をとても尊敬する人達なのだそうです。
悲惨な戦争のさなかそんな出来事もあったという話です。
 正義の味方ラウンジ
2009/01/27 23:42
僕のじーちゃんもシベリア抑留されてました。
飢えと極寒でバタバタ仲間が死んでいったそうです。
墓を掘ろうとしても分厚い雪で土までたどり着けなかったという話しを聞きました。
生きて帰って来なかったら俺もいなかったし、本当に日本人の根性は半端無いと思った
その時の体験を100冊くらい本にして親戚や知人に配ったそうです。
小学生の頃読んだ衝撃は忘れられません
 T2
2009/01/28 07:32
終戦近くに、軍隊に入ったばかりでしたら、わからないのも無理はないと存じます。終戦前は、日本政府も軍も疲弊が激しくボロボロです。民間人を守り、親切で規律正しく部下一人一人を大事にしていた日本人兵は率先して戦っていたため、ほとんど戦死されていました。人手不足のなか日韓併合で高い給金を払ってついてきた朝鮮人も高官にしないといけなくなりました(彼らは日本語が上手です)が、玉砕放送を聞くと彼らのほとんどがさっさと寝返りました。沖縄でも賛否両論があるのもこのためです。日本軍は、民間人が持っていた手榴弾を取り上げました。記録も残ってます。でも日本兵は日本人だけではありません。あとは想像にお任せします。

話が逸れました、すみません。
終戦直前どさくさに、運悪くそういう部隊に配属されたのだと思います。
「高官達が自分達の荷物や食料をジープに積んで移動していった。」
今でも、置き去りにして逃げていった上官の名前は、帰化名だったりします。

　こんな経験は、二度と日本に有ってはならないのは、同感です。
 日本を守りたい通りすがりの人
2009/01/30 10:31
http://www.zakzak.co.jp/top/200901/t2009012837_all.html

平壌の収容所で壮絶な体験をされたこの方も、終戦一年前に憲兵分遣隊に赴任されてます。
 日本を守りたい通りすがりの人
2009/01/30 10:57
推察鋭い輿水さんなら、もうご存知でしょうけれど
どさくさに高官日本兵になった朝鮮人が実はスパイで、現在、中国共産党の命令で世界中に多量にバラまかれている留学生を含む中国人が、各国の国家機密や最新技術を諜報している輩と同じようなものであることを。昨年の11月にアメリカでも捕まってますね。
 日本を守りたい通りすがりの人
2009/01/30 11:20

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