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<<   作成日時 : 2010/03/31 10:08   >>

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ゆとり教育の見直しはおおいに結構です。

●小学校「ゆとり」脱却 教科書ページ数42%増 2010年3月31日 朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010033102000120.html

文部科学省は30日、来春から小学校で使う教科書の2009年度検定結果を発表した。40年ぶりに学習内容を増やした新学習指導要領に基づく初の検定で、教科書のページ数が急増。小学6年間で学ぶ分量は現在より24・5%増えて約6000ページとなり、「ゆとり教育」の本格実施となる現行の指導要領に初めて対応した00年度検定版より42・8%、約1800ページ増えた。学力低下を招くと批判を浴びた、ゆとり路線から完全脱却。教育基本法改正を受けて道徳や伝統文化に関する記述も増えた。

各教科書会社が申請した教科書の平均ページ数で最も割合が増えたのは理科と算数。指導要領の範囲を超える「発展的内容」(発展)の記述が盛り込まれて05年度から使われている現在の教科書(03年度検定)に比べ、理科は3〜6年の4年間で36・7%増の671ページ、算数は6年間で33・2%増の1436ページ。1代前の00年度版に比べると、増加率はともに67%台に達する。

国語も6年間で現在より25・2%、00年度版より45・4%増となるなど、文系教科でもページ数が増えた。

各教科の平均は統計のある1987年度検定以降、いずれも最多となった。現在の教科書では「高度な内容」として、「発展」に位置付けられて欄外に記述されている「台形の面積」など多くの学習内容が、教科書本文に組み入れられ、児童の一部ではなく全員が学ぶ対象となる。

教科書会社の多くは薄い用紙を使うため、ページ増ほどは厚くならないとみられる。

道徳心の養成や伝統文化の尊重を盛り込んだ教育基本法改正後、初の検定でもあり、国語は古典や神話・伝承を扱い、社会でも国内の世界遺産を取り上げるなど、同法の理念が色濃く反映された。

このほか、学習内容の反復や、教科をまたいで実生活とのかかわりを学ぶ応用問題も充実させた。

検定対象は、小学校用148点280冊(分冊などを含む)のほか、現指導要領に基づく高校用(国語、英語)4点5冊で、すべて合格した。10年度は中学など、11年度は高校の検定が実施される。


ただし、授業時間が増える訳でも、教える側の能力が急に向上するわけでもなく、現場は混乱するとは思いますが。そもそも「ゆとり教育」とはなにものだったのか?まず、これを総括しなくては何も始まらないのです。

単純に「日本人愚鈍化」政策であったと理解します。曽野綾子なる、日本人なり済まし右翼・笹川良一にそっくりの顔をした女流作家(笹川の私物化賭博てら銭財団の会長をも歴任)とその配偶者で第7代文化庁長官であった三浦が主導して、日本人を馬鹿に改造したわけです。当然、その周囲は、「文堯」をはじめとしたユダヤ金融資本の走狗だらけであります。日本人の知力、平均的民度の高さを恐れたユダヤ権力者たちが、日本の飼い犬に命じて「新自由主義」を口実にして、日本の教育を破壊し、国力を削ぐ計画を実行した。結果、日本人は教育の機会を奪われ、実力の発揮ができなくなった....民主党政権になってやっと、ゴロツキたちの姦計に歯止めがかかり、教育再生の第一歩が記されたということなのです。

●三浦朱門
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%9C%B1%E9%96%80

三浦 朱門(みうら しゅもん、1926年(大正15年)1月12日 - )は、日本の作家、第7代文化庁長官。

2000年7月、ジャーナリストの斎藤貴男に、新自由主義的な発想から「ゆとり教育」の本旨は“100人に2〜3人でもいい、必ずいる筈”のエリートを見つけ伸ばすための「選民教育」であることを明言。

「出来ん者は出来んままで結構、エリート以外は実直な精神だけ持っていてくれればいい」
「限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば本人にも国民にとっても不幸になる」など[2]。

教育課程審議会において、ゆとり教育について「私は今まで数学が私の人生に役立ったことは無く、大多数の国民もそうだろう」とゆとり教育を推進する当時の文部事務次官の意向に沿った発言を行ない、以後のゆとり教育を加速させた。

●曽野綾子
http://bluesky-sunnyday.at.webry.info/200707/article_3.html

曽野 綾子(その あやこ、女性、1931年(昭和6年)9月17日 - )は東京都出身の作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。何のことはない。心理学に関しては、ただのド素人だった。さらに、こんな記述があった。

保守、あるいは右翼論客としても知られる。

・第二次大戦時、沖縄県渡嘉敷島での集団自殺強要の真偽を調査したノンフィクション『ある神話の背景』や小中高校生への奉仕活動強制を打ち出した「日本人へ」(教育改革国民会議第一分科会報告書)などでは論争を巻き起こした。後年、新しい歴史教科書をつくる会が曽野の主張を元に、教科書からの削除を主張し、2007年、文部科学省はその主張に乗る形で削除させた。

・中学教科書から「二次方程式の解の公式」を、作家である自分が「二次方程式を解かなくても生きてこれた。」「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」という理由で、教科書からの削除を主張し、現行中学課程で「二次方程式の解の公式」は必修の事項ではなくなった。

以上の解の公式削除発言に関して、一部数学者から反論の声があがっている。 

●【政治】日本郵政の社外取締役、作家の曽野綾子氏に [10/26]
http://www.unkar.org/read/gimpo.2ch.net/wildplus/1256548853

ゆとり教育による弊害を引き起こした元凶だったんだね。とんでもない糞ババアじゃん。「二次方程式を解かなくても生きてこれた。」「二次方程式などは社会へ出て何の役にも立たないので、このようなものは追放すべきだ」って自分の経験談だけで判断するとは恐れ入った。それが採用されるとは・・・。二次方程式くらいで躓居たかもしれないけど、役に立ったっていう人だっていたんじゃないのか?そういう意見はなかったのか?

この女、「私は数学は買い物の計算で足し算、引き算で使うぐらいで不自由しない」 みたいな発言して、円周率3のゆとり教育を後押ししやがった間抜け女。

日本郵政取締役、作家の曽野綾子氏起用へ

95〜05年には日本財団会長を務めたほか、司法制度改革審議会委員や
教育改革国民会議委員なども歴任した。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20091026-567-OYT1T00695.html

●2005年05月25日 曽野綾子が日本財団会長を退任
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200505250000/

日本財団(日本船舶振興会)の曽野綾子会長が任期満了に伴い来月の6月30日に退任することを明らかにした。曽野綾子は95年に笹川一族の世襲を阻止する形で日本財団の2代目会長に就任したと言われているが、かなり以前から、曽野綾子の実の父は笹川良一だと噂されている(行政調査新聞)。

日本財団は、高度成長政策により日本経済が急速に発展しつつあった1962年(財)日本船舶振興会としてスタート、初代会長は笹川良一。

バブル崩壊もあって、競艇の売上は92年度の2兆2000億円をピークに毎年減少傾向が続き、01年度には1兆2800億円とピーク時の60%にまで減少した。

日本財団が設立されて以来33年間にわたり会長を務めてきた笹川良一が1995年7月18日午後9時、急性心不全のため聖路加国際病院で逝去(96歳)すると、笹川記念会館で行われた笹川会長の通夜・密葬には政財界の重鎮を含め4000名余りが弔問に訪れ、9月14日に東京都港区の増上寺大殿で営まれた「お別れ式」には、カーター元米国大統領をはじめ、約11000名が故人を偲んで最後のお別れを行なったとされる。

笹川会長の逝去に伴い、評議委員会と理事会のメンバーによる新会長選任のための小委員会が設置され、曽野綾子が選任、その後、運輸大臣の認可を受け、同年12月11日、曽野綾子が第二代会長に就任した。


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ただ、学生時代、あまり熱心に勉強しなかった人が、
ゆとり教育を非難するのは
理解に苦しみます・・・。

そんなに勉強好きだったんかと聞きたいw
ゆとり教育でも追いつけなかったりしてw
ああ
2010/03/31 11:09
高校無償化法案を可決=4月から施行−参院文科委

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000140-jij-pol

連立与党グッジョブ!
正義の味方ラウンジ
2010/03/31 11:21
「前年の教科書の1Pにおめていた内容を、解りやすく3Pに増加しました」と昨日のTVでは伝えていました。

教科書の「質」は「重量」と比例では決してありません。

「今度はランドセルの中身を重くして、
日本人の身体を小さくしようとしているのかもよ〜」などと、息子が言うので、大笑いしてました。
これが、真相なら、漫画ですね。

太陽
2010/03/31 11:30
日本人全員の人生に、
三浦朱門と曽野綾子と文堯は
まったく有害無益だった。
観察者
2010/03/31 11:52
書店に勤務していたのですが、そこでは文庫を出している出版社から補充一覧表が月に一度郵送されてきていました。そこには五十音順に作家の作品が一覧になっており売れ行きはA〜Dにランク付されており、補充の参考になり同時に注文も出来るようになっておりました。曽野さんの本は太郎物語以外はすべて無印(売れていないということ)でした。同じ綾子でも三浦綾子さんの本は氷点や塩狩峠はSランクでそれ以外も売れ行きはかなり順調でしたが作家として三流の曽野さんと超一流の三浦さんを比較するのも酷な話ではあります。財界のパトロンになってしまった曽野さんに付ける薬はもはやないのでしょう。誠にご愁傷様です。
曽野綾子の本は売れていません
2010/03/31 12:19
塾講師をやっておりましたが、特に出来の悪い生徒ばかりで中学3年で分数計算ができないのが、こんなにいるのかとびっくりしたことがありました。あれだけほったらかしにしている公立学校はなにをやっているのか、今回の教科書改訂はほんの一部にすぎないが、英語にしても世界相手に仕事などできるようなレベルでない。組合に参加し、学校を休むような教師は即刻やめていただけないでしょうか?私の小学時代にも一人おりました。たいへん問題になりましたのを覚えております。
亀井大将お元気ですか?
2010/03/31 12:37
日本も飛び級を取り入れればいいのに。
能力ややる気がある子もない子も一緒に扱おうとするから無理があるんだと思う。
しぃ
2010/03/31 12:40
 本来のゆとり教育というものは、余裕が出来た時間で、その生徒の最も優れた才能を伸ばすという考えなければならなかった。
そうすれば、曽野綾子の言うとおり、方程式など知らなくても生きていける優れた人材を多数輩出できただろう。

 たとえば、方程式を知らなくても芸術家やスポーツ選手は困らないわけであり、古典を知らなくても、数学者や科学者は困らないわけである。
 したがって、本人にそぐわない一部の科目を捨てたとしても、最も興味のある科目を重点的に育てることにより、秀才や天才が今より多く出てもおかしくなかったのである。

 しかし、視野狭窄の点数至上主義者たちが愚かにも、いままでどおり、全ての科目が出来なければ落ちこぼれという施策しか採ってこなかったため、単に授業時間が減ったことにより、学生たちの知識量が少なり、大問題となったわけである。

 問題は、授業時間の量ではなく、質であることは言うまでもないだろう。

 もっと言えば、最大の問題は、古い思想体系に凝り固まった点数至上主義者(官僚)であり、前例主義から脱出した、もっと柔軟な発想が行える人物を教育方針の指導者に当てるべきである。
真の愛國者
2010/03/31 12:44
円周率が3ではタンク作れましぇんっ。

このゆとり教育、アメリカで1980年代に実施して、アフォ大量生産に成功したもんで日本にも導入をと。

民主党ええ仕事しますね。
ひとしずくベース
2010/03/31 13:13
ゆとり教育以前に日本は点数至上主義、偏差値重視教育から脱却すべきです。この二つが名門大学出の高学歴でもアルバイトすらできない欠陥人間を量産しているわけです。
勉強家
2010/03/31 13:26
「ゆとり教育」の見直し大賛成ですゥ
細部(二次方程式が云々等)は、ちょっと脇に置いといて風vは、物事を「学ぶ」・「解く」・「他人に伝える」等の能力を高めていかないと、実社会に出てから「役立たず」で終わってしまいます
それと、「ゆとり教育」を実施した当時の文部大臣は町村信孝さんだったのでは・・・
フォン・すー
2010/03/31 13:28
昔から教育は「読み書き算盤」と言われ資源の少ない日本では人材教育が重要であり世界でもトップクラスの学力を誇ってきた。

売国奴にまんまと破壊された。
回復には破壊された時間よりずっと時間が掛かると思う。
昔に戻すのが良い処方箋というのが沢山ありますね。

はら
2010/03/31 13:31
連投ですが…

この写真の人物、昔「フィリピンなどはもっと生活が大変だ。日本人は文句が多すぎる」といった趣旨の事を週刊誌に書いていました。
既に国民生活破壊がかなり進んでいた時です。
「この作家、ロクな奴じゃない」と思っていっぺんに嫌いになりましたね。
ヌクヌクと生活してる人間が庶民を見下す態度丸出しでした。
はら
2010/03/31 13:50
マスコミやネット工作で簡単に騙せるバカ
増やしたかった byアメリカ&自民党
rom
2010/03/31 14:02
今は少子化なんだから一クラス当たり20名くらいにすれば全体の学力アップにも繋がるんので、尚更ユトリなんて必要ないかと思います。
私が中学通ってた頃は一クラス50人、一学年15クラスでオチコボレだろうと秀才だろうとクソミソ一緒で、教師も生徒も倫理観も道徳観念もなくてメチャクチャだったなあ。
今はちゃんとした教育すればある意味チャンスなんだよね。
高等教育もいいけど、蔑視傾向にあった日本の伝統文化を見直す。これサイコー(●●右翼ではありませんw)。

2010/03/31 14:10
低学年は少人数で学年が上がるごとに学級の人数を増やすのが良いと思います。低学年で理解出来ないと学年が上がってもサッパリ勉強出来るようにはなりませんので。
はら
2010/03/31 14:25
どんな才能であれ子供は何らかの才能をもっているはず(ビ〜トたけしは否定してたがw)。
なのに、必ず潰される子供がいるだろう。子供の才能を見出すのが大人、教育者・教師ってもんだろが。逆に多くの子供の才能を潰してきたのが今までの教育。そりゃあガッコ教師に言わせれば日々の日課で大変だろがな。それにしてもやっぱダメリカユダ公、半島カルト、その使いっぱの大人もどきの利権屋の罪は重い。子供を殺してきたといっても過言じゃあない。三浦某及びその嫁の老害は子供のためにとっとと自害でもしてください。魚屋の子供でも官僚の才能があることだってあんだよw
子供ってホントすげぇ可能性があんだよ。
流れ者
2010/03/31 14:33
久しぶりに投稿です。
教育も大事ですが、それを指導する指導者の教育も大事ではないかと思いますね。
社会全体に言えることですが。
働いても対価を得られず、ただ無法状態で奴隷のように働き、それでも生活できない現状で、希望を持てるのかなって思っています。
私は今、海外にいますが、日本人は元々勤勉だと思います。ただ、元気はないですね。
社会や生活を変えていかないと、教育だと言ってもそれも難しいのではと思っています。
まとまりのない文章になってしまいました。申し訳ありません。
視聴者
2010/03/31 14:48
紹介されている記事に関係がないので恐縮なのですが。
3月30日16時ust岩上安身さんの平野貞夫さんへのインタビュー
1・http://www.ustream.tv/recorded/5824183
2・http://www.ustream.tv/recorded/5825653
興味深かったものでお時間がある方どうぞです。
浮島
2010/03/31 15:28
学校が週休二日っていうのもねぇ

ただ、ダラダラと過ごす子と、
一生懸命、何かに打ち込む子。

勉強もスポーツも出来る子と
どちらも、得意でない子。

親の格差は、そのまま子供の格差。
見直し、大賛成ですっ
☆てぃんく☆
2010/03/31 16:06
高校の時は偏差値だけで普通高校や商業、工業、農林学校を決めさせられてたの思い出しました。
まあ自分は頭よくないけど、今思い出すと雑な教育受けていた気がする
人のいい先生はいたけど・・
じゃじゃ丸
2010/03/31 16:13
ゆとり教育は格差を拡大させるだけ。
底上げこそ必要だと思ってきましたから、子供を持つ親の立場としては有り難いことこの上なし、ですね。
はらへった
2010/03/31 16:32
一方、教育者の責任を強く持たなければならない筈の
教諭側はこの有り様と来た・・・・・

<教科書検定>大転換に教師不安「どこまで教えれば」
http://mainichi.jp/life/edu/news/20100331ddm012100013000c.html

まぁ、漸く此処まで改善される状況へ
変っただけでもマシな方かも。
理数系なんてプロセスを学ぶ為の実験とか
遣らずにそのまま結果論だけで終わらせてたって
話も有る程、杜撰な進め方で授業してた訳だし。
N.K
2010/03/31 17:06
今の子供の教育に工場なんかの生産現場の見学会なんかをちょくちょく取り入れてもらいたいね。
汗水かいて働いてるお父さんやお母さんの姿を見せてあげてほしい。
万人斬り
2010/03/31 17:27
かぁ〜〜〜〜〜

ええ事言うてくれはる、 万ちゃんっ!
ひとしずくベース
2010/03/31 18:08
かの国の日本人モドキも教育の弊害ですが、
偏差値&ゆとり教育を推しし進めたこの国のに獅子身中
が官僚主義=長州財閥(吉田松陰・伊藤博文・そして安倍壺三、笑)が元凶です。そういえばあのホモウヨの聖地ヤスクニも長州の田舎者が天皇の権威を政治利用しとして建てたものそうです。
右も左もいりません
2010/03/31 18:33
ゆとり教育や三浦などの本心は、特化教育で、金持ちで勉強のできる層と、中産階級以下の切り捨て政策にあります。

それで国際競争力をつけるというのが彼らの願望でしたが結果は、こうです。

新自由主義の本山アメリカ帝国が破たんしすべての目論みは大外れになっています。
日本国憲法擁護連合
2010/03/31 19:16
「競争やめたら学力世界一〜フィンランド式教育法」(朝日選書・刊)http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?uid=NULLGWDOCOMO&a=4022598972          →  教育において日本が模範とすべきなのは、(アメリカではなく)  フィンランドだと思います。あと、偏差値も必要無いと思います。
ピョンヤンギャング
2010/03/31 20:17
ゆとり教育の狙いが邪悪なものであったとしても

戦後の詰め込み・奴隷・管理・ロボット教育は

到底いいものとは思えない。

主体性を開花させる目的が完全に排除された軍隊式で

す。リチャード先生にはここにも問題を持ってほしい。

欧州の主体性重視の教育を日本は学ぶべきです。
まともな教育
2010/03/31 20:37
真の愛國者さんのコメントの「余裕が出来た時間で、その生徒の最も優れた才能を伸ばすという考えなければならなかった。」は、その通りだと思いました。

私は、アホな政治家さんが進めたゆとり教育の「成功」をその子供の両親がすべてを握っていたのだと感じます。

才能を伸ばすための前提には、両親が幼いうちから熱心に子供がどの分野で秀でているのかをちゃんと分析し導いてあげられること。しかも、両親がその才能を開花させて上げるだけの十分な資金をもっている(稼げる)こと。
この2つの前提を満たせる両親でなければ政府が、教育に金を注がない日本でゆとり教育を推進しても意味がなかった。


ジュジュの奇妙な冒険
2010/03/31 21:03
明治以前の教育方法のほうが全然いいと思います。
反欧米
2010/03/31 22:10
敗戦前のある時期までの軍部が力を持つよりは前の時代の教育制度のほうが独創的な人材が多数輩出されていたのではないかという印象があります。
今の633制でない時代です。
その頃に教育を受けた方々が第一線を退いた頃から日本社会がおかしくなるのが加速していった時期と重なるような印象を持っています。
当時の教育内容と制度を研究する価値はあるかも知れません。
はら
2010/03/31 22:30
多少頭を使う数学というのは
目先の数字を追いかけても解けないもの。

戦略的な思考能力が必要になりますが
ただの八百屋の息子には必要ないのかな?

庶民が優秀だと困るのがユダ金でしょうが!
日本人に適用しようとしたのが運の尽きだ!

もう、全部バレちゃったの!     
みけねこ(666)
2010/03/31 22:39
三浦朱門が文部大臣になった時、民間人大臣ということで注目しましたが、そのうち様子がヘンだと思うようになったことを思い出します。

女房が曾野綾子ということで合点がいきました。
三浦も笹川一族だったのですね。

愚民化教育を堂々と公言していましたが、もうそれもオワリですね。
リチャード歯車
2010/03/31 22:49
↑文化庁長官でしたね。

「女性を強姦する体力がないのは、男として恥ずべきことである」

すごい発言がありましたよね。
リチャード歯車
2010/03/31 22:59
ゆとりが無しになるのはいいことです。
ですが、戦後日本教育の発想である詰め込み・暗記式による企業奴隷養成方式は温存される、もしくは強化されるのでしょうか?それが心配です。
もちろん受験を勝ちぬき、大企業に入る人も日本に必要でしょう。ですから全否定はできませんが、一方的な知識のゲームにすぎない日本の教育では普通の議論すら学べません。ましてや芸術などとても無理でしょう。日本人のアートレベルは平安期よりはるかに感性が劣化しています。先生、暗記教育にも突っ込んでください。
ある程度厳しい教育は必要と思いますが、内容が(特に文系)低レベルすぎます。受験競争システムを中心に構築しすぎるからです。
まともな教育
2010/03/31 23:10
少し話題がずれてしまい、すいません。
小学校〜大学まで気になるのことは
教育内容意外の点では、いい大人が授業開始にあたって
「精神論・根性論」で元気を出させようとすることです。おまえら気合いをいれろ、たるんでるぞっていう例のやつです。これはもうこの社会の文化ともいえますが、私自身も部下に使っていることがありぎょっとします。本来気合いとか根性とか学問の場で語る内容ではない。このセンテンスを聞くとなにか裏があるな、と思ってしまう。この社会ってそんなにつまらない思いを抱えて大人は無理して気合いで生活してるのか、と。
>「女性を強姦する体力がないのは、男として恥ずべき>ことである」
この発言にも似たような知的怠惰な精神性を感じます。
まともな教育
2010/04/01 00:54
「女性を強姦する体力がないのは、男として恥ずべきことである」


石原もその仲間ですね。スパルタ教育は論外です。

ヨーロッパ型の教育が素晴らしいですが、これを歪んだ形で導入し、アメリカ式の新自由主義教育を徹底させたのが失敗の原因です。

問題は、幼少のころから親の年収で学歴や将来が決まるという不自然さにあります。

非正規雇用と低賃金労働が増えたのと並行していて、日本の力が落ちて行った時代と似ていますね。

やはり欧州型の社会を日本はめざすべきです。

とはいえ欧州経済もピンチを迎えているのは確かですが・・・
日本国憲法擁護連合
2010/04/01 02:51
こいつ(曽野)とこいつの妹分の上坂冬子は
大嫌いだった。
エトウケンシン
2010/04/01 22:29
「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば本人にも国民にとっても不幸になる」

すざましい発想ですね。これでは職業固定の封建時代に逆戻りですね。江戸時代とて才能ある者には活躍の場が与えられていたというのに。社会のどの階層でも頭のよい者は必ず出るのにそういう人達は世に出て活躍するなということですね。これは行き過ぎた儒教原理主主義の賜物ですかね。
日本独立
2010/04/02 03:36
生きる力を逆に奪ってますからねw
ゆとり教育は。
生きる力=根性だと未だに思いますし。
昔のスパルタ式で良いと思います。
昔は社会に出る事より部活や学校の方が厳しかったですからw
確か戦後の日本では、徴兵制を無くす代わりに学校教育でスパルタ式を認めると言う方針だったように思います。
それがいつの間にか反故になって、ひたすら生徒を自由放任で甘やかすだけになってしまいましたよね。
今の若者の無気力さや根性の無さを見るに付け失敗だったなと思います。
それからゆとり教育の目的は若者の骨抜きの他に階級固定化&世襲制社会実現の狙いがあると思います。
教育費が安い公教育を破壊してしまえば自然とそうなりますよね。
金持ちならボンクラでもエリートになれる社会の実現ですね。
小泉の息子とかw
まああれは親父の売国のご褒美でしょうけどw
関東学院留年でフリーターやってたようなボンクラがコロンビア大ですからwww
そう言えば、最初にゆとりを言い出したのが中曽根で本格導入を決めたのが小泉でしたよね。
世襲制や封建制、そして道州制(幕藩体制)と明治維新とは逆コース歩む気なんですかね。
それから新自由主義では支配層は責任問われませんよねw
勝ち組が楽して半永久的に勝ち組で居られる社会=新自由主義だと思ってます。
事実、米英は他の欧米諸国に比べて極端に社会的流動性(階層間の移動)が低いそうです。
チャンスの国米国なんて嘘だったんですね〜。
良い意味で階層間の移動が活発で誰でも努力次第で支配層(官僚)になれたのが戦後日本の良さだったんですけどね。
ちなみに西郷隆盛は子孫の為に美田を買わずと言ってますよね。
美田を買うんなら自分の実力で買えと言ってるんですね。
今の支配層の厭らしさと比べると明治期の元勲は立派ですよね〜。
ななし
2010/04/02 09:45
残念ながら、今の欧州もアメリカの自由主義、裏を返せば何でもありの秩序ない社会の影響で馬鹿者いや若者が増えています。しかし、学ぶべきことはたくさんあると思います。 これからの日本の教育は、基礎である国語、算数、理科、社会を小学校の6年間勉強し、特に国語は読み書きはさる事ながら、相手に自分の意思をうまく伝える為の語学力(ディベート、ディスカッション)これが大事です、ヨーロッパの子供たちは3,4歳の子でもTVなどでマイクを向けられ意見を求められてもちゃんと答えられるのでビックリです。知力とは対話することで自分とは違った考えや意見を交わしそこから学ぶ力を付けることです、これこそGHQが戦後の教育から省いた事なのです。なぜ?アメリカの日本に対する戦争責任(原爆投下、不当な都市集中空爆)をうやむやにする事と言いなりにし気ずかれない様に属国にさせる為。実際、自分が子供の頃の社会科での記憶には原爆が落とされたのは広島、長崎それで終戦とさらっと触れて終わりでした。 中学からは好きな科目や分野を決めて勉強し、高校から先は将来の目標を見据え必要なものを学ぶと言うふうにしたらいいと思う。どの科目も一律成績が良くてもひとつの科目に集中して勉強している人にはかないません知識の幅、深さが違います。英語などは米語ではなくイギリス人の先生に学ぶべきです。 
Quest 
2010/04/02 09:51
この顔、見たくない顔だ。年齢と共に本性あらわすというところか。
曇天
2010/04/02 11:50
前にアメリカは終わりだからこれからは欧州だと意見して、即効で輿水さんから独立党追い出された人いましたねw
そういえば
2010/04/02 21:15
政刷新会議:茂木キッコーマン会長、18公益法人で役員 仕分け、公平性に疑問
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100402ddm001010005000c.html

仕分け人、正体見たり、仕分けられ人
砂頭巾
2010/04/03 09:21
でも、以前と全く同様に戻すことは、それはそれで問題か。以前は詰め込み教育とか、暗記偏重とか、偏差値という一つの価値観に偏りすぎているとか批判されていたのは、ご存知の通り。ぶっちゃけ、質と量の問題としか言いようがない。まずは、本当の学力とは何か?を最初に論じることから始めなければいけないんでしょうけど。いい加減なコメントでスミマセン。
少し古いけど本多勝一氏の「子供たちの復讐」に、70年代後半に起こった開成高校殺人事件や祖母殺し高校生自殺事件を取り上げつつ、あの頃の日本の教育問題を指摘していたのを思い出します。久しぶりに読み直してみます。
新米ライダー
2010/04/03 18:21
日本国弱体化の象徴、ゆとり教育を推進したのは
ネトウヨプロ自民の元締め団体の統一協会人脈の
エセ右翼の連中でしたね。
m
2010/04/04 03:41
結局始めに言ってた「ゆとり教育」をちゃんとできるような社会になってなかった事が一番の原因だと思う
取り組みを始めても大人(企業等)が協力してなかった

実際個々の好きな事に取り組める時間を増やそうとしたら結局その時間に塾通いする子供が増えたよね。
結局社会がお受験社会のままだったから

お受験社会で子供を育てても勉強はできるけど頭の悪い人ばかりが増えて結局国益に繋がらない

効果的なゆとり教育の実現をするためには都合のいい奴隷ばかりを欲する企業側を抜本的に変えていくしかないと思うよ

あとはベーシックインカムの導入とかね
あら
2010/04/04 03:43
ゆとり教育=格差教育 です。

公立の子はバカになり、私立の子はしっかり勉強させる。必然的に格差が広がり、支配階級と被支配階級に別れます。
ケケケ
2010/04/05 07:02
この人たちこそが真のゆとりだったんですね。
うほっ
2010/04/09 00:26
自分はゆとり教育は賛成だけど
すべての生徒にゆとり教育は必要ないと思う。

詰め込み教育よりも少人数、能力別クラスにするべきでしょう、教員も2人以上付けるべきだと思う。
名無し
2010/04/18 01:39
学歴の上で昼寝をしている輩は不要だが、
学問はしなければならない。
常に思考せよ
2011/02/10 21:59
曽野綾子の小説なんて知らなくても人生において何も困らないw
バカ
2012/03/07 15:12

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ゆとり教育の見直しはおおいに結構です。 richardkoshimizu's blog/BIGLOBEウェブリブログ
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