銀行の金余り、企業の設備投資意欲、時価会計 richardkoshimizu's blog/ウェブリブログ

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<<   作成日時 : 2010/06/09 11:57   >>

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銀行の金余り、企業の設備投資意欲、時価会計

銀行には余まり金がザクザク。売り上げ回復で手持ち資金が増えた企業から預金が殺到。だが、産業界には設備投資の意欲なく、銀行に金が溜まるばかり。「預金残高が貸出残高を上回るカネ余りの額は148兆円を超え、過去最大」だそうだ。

金の行き場がほかにないから、銀行は国債を買い増しするばかり。(間違っても米国債購入に回すのは勘弁願いたい。)この金が産業の成長分野に回れば経済活性化するのだが、企業側が尻込み。民主党政権がいろいろと刺激策をとってはいるが、すぐに効果が出る性格のものではない。

そもそも、企業が研究開発などのために借り入れをして事業を発展させる意欲が落ちているのは、会計制度が原因ではないのですかね?専門家の方、ご教示ください。私は経済学部出身なので、経済のことはわからん。w

1.今までは、企業が株を取得した時点の株の価格で、株の価値が評価されていたけれど、アメリカの命令による時価会計制度の導入で、株で資産を保有していると株価下落で評価損が出て、決算では業績悪化していることになってしまう。そこで、経営者は、他社の株を持つのを嫌がって持ち株は売却し、現金で銀行に預けておく。これで、株の持ち合い制度が崩壊した。結果、ユダヤ人が放出された日本株を安値で買いあさった?次回会計とはそれが目的だったのか?わからん。

2.時価会計制度では、「研究開発費は、将来にその効果が見込めるかが不明なので価値を認めず、繰延資産への計上はできない」ということらしい。研究開発投資をすると、即、現金が支出されるのに、会社の資産として計上できないのだから、決算上はマイナス要因となる。その事業が軌道に乗って利益を生むようになるのは、次の次の社長の代だから、今の社長には、自分の業績にはならない。むしろ、帳簿上の業績が悪く見えるから、現社長は、なるべく将来のための研究開発などやりたくない。結果、日本企業の将来性が阻害され、5-10年後、日本企業は世界最先端の技術を有しておらず、新商品もなく、人件費の安さで韓国や中国と張り合う三流国家になっている。一方、研究開発に金を使わなかった分、直近の利益は増えるから、配当は増え株価は上がって、昨日今日大株主になったばかりのユダヤ人が喜ぶ。次回会計とはそれが目的だったのか?わからん。

研究開発が進まないと、新たな事業が生まれない。新たな事業計画がなければ設備投資は行われない。設備投資がなければ、需要は喚起されない。同時に、新たなビジネス創生がなければ、国全体として景気はよくならない。労働者の賃金も増えない。

なんだか、時価会計がカギのような気がするのですが。以上、まともな大学でまともに経済学を勉強した方、教えてください。

●銀行、カネ余り深刻 使い道困り国債へ 損失の可能性も2010年6月9日1時48分
http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201006080548.html

銀行が過去最大規模の「カネ余り」にあえいでいる。お金を借りて投資しようという企業の意欲が低調なためだ。日本銀行が成長分野への融資拡大を銀行に促そうとしているが、現状ではその効果は未知数だ。銀行は使い道に困ったお金で国債を買っており、将来、国債の価格が下がって損失を抱える危険も意識され始めている。

■余るカネ、150兆円に近づく

日銀が8日発表した5月の貸出・資金吸収動向(速報)によると、国内銀行の月中平均の貸出残高は396兆1237億円で前年同月よりも8兆3867億円減った。昨年は、2008年秋以降の金融危機の影響で、企業がコマーシャルペーパー(CP)や社債を発行しづらくなり、運転資金などを確保するために銀行からの借り入れを増やしていた。それが一段落し、借金を返す企業が増えた。

一方、預金の平均残高は544兆2860億円で、前年同月より15兆9268億円増えた。企業の売り上げが改善し、手元資金が増えた分をとりあえず預金しておく、という動きが広がったためと見られ、「企業は金融危機の教訓で、いざという時に備えている」(日銀)という。

この結果、預金残高が貸出残高を上回る「カネ余り」の額は148兆円を超え、過去最大となった。1年前から2割も増え、150兆円の大台に近づいている。04年から120兆円前後で横ばいが続いていたが、ここに来て一段とカネ余りが深刻化している。

■日銀の成長分野融資、効果未知数

 成長が見込める分野にお金が回らない限り、日本経済の成長も望めない――。政府や日銀は、銀行の背中を後押しする姿勢をみせている。

 政府は昨年末、環境や健康など六つの分野の成長を促す「新成長戦略」の基本方針を発表。今後、法人税率の引き下げなど具体策を盛り込んだ計画を出す予定だ。

 この戦略に弾みをつけようと、日銀は5月、環境やエネルギーなどの成長分野に投融資する銀行に、超低金利で貸し出す新制度を打ち出した。9月からのスタートが見込まれている。

 だが、企業が研究開発などのために借り入れを起こして事業を発展させる意欲が落ち込んでいる現状では、実際の効果は未知数だ。大手銀行幹部は「問題意識の共有は大事だが、すぐ効果が出るとは思わない」と指摘する。有望企業が見つかり次第、融資する態勢をとってきた。にもかかわらず、これまで貸し出しを伸ばせずにいたからだ。

■ギリシャ危機でリスク意識

 融資先を見つけられずに余ったお金は、国債市場に流れ込んでいる。銀行の4月の国債保有残高は136兆7266億円で前年同月より3割近く増え、過去最大だった。

 安全資産とされる国債だが、持ちすぎる危険もある。日銀は今年3月のリポートで、銀行の国債残高の増加について「金利リスクが蓄積されている」と指摘。特に、比較的利回りの高い運用期間5年超の国債を地方銀行が買い増していることを危険視した。今後、日本の財政赤字への懸念などで国債価格が下落(長期金利が上昇)するようなことがあれば、損失を被る恐れがあるからだ。

 折しも市場では、ギリシャの財政危機をきっかけに、国債を持つリスクが意識されるようになった。

 日本国債は95%を国内投資家が持ち、外国人投資家が約7割を持つギリシャ国債と事情が異なる。だが、少子高齢化などで日本の預金が減り、邦銀のカネ余りはいずれ解消されると予想されている。そうなると、国債市場は有力な買い手を失い、国債価格の下落を招く恐れがある。(志村亮)


●間違いだらけの時価会計 神奈川大学経済学部教授 田中弘
http://kokuminrengo.net/old/2003/200305-econ-tnk.htm

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深刻なデフレ経済の中、政府・与党、金融界、産業界を巻き込んで、時価会計の見直しをめぐり賛否両論が高まっている。日本で導入されている時価会計とは、どういうものか、何が問題なのかなどを、神奈川大学経済学部の田中宏教授に聞いた(文責編集部)。

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──昨年九月決算から導入された有価証券の時価会計が適用されるのはどんな企業ですか。
田中 証券取引所に上場している会社とその子会社、証券取引法が適用される会社です。上場しているのは約三千五百社で、その他合わせて一万社ほどです。株式会社の全体の一%ぐらいになります。

──時価会計の問題点は何ですか。
田中 これまでも、過去七十年ぐらいの間に何度か時価会計の議論が出ました。それは、インフレの時に原価と時価とが大きく離れてしまうので、バランスシートに時価を載せたらどうかという議論でしたが、インフレが沈静化すると消えてなくなりました。

これまで使われていた原価会計では、いくらで買ったか、買った時の金額を貸借対照表(バランスシート)に載せます。時価会計は、その時の価格、今いくらで売れるという金額を書くのですが、では本当にその価格で売れるのか。時価で売れているなら、売ってしまっている。売れないにも関わらず時価で評価するのが今の時価会計の問題です。本当に売れる金額でバランスシートに書くのであればいいのですが、日経平均株価が七千八百円という時に、本当に売れる金額というのは、もしかしたら三千円かも、四千円かもしれないし、その価格で売ったら株価は暴落して、証券市場はクラッシュするでしょう。にも関わらず時価会計を導入した。
しかも、今はデフレです。デフレの時に時価会計を採用し、評価損を出せば、さらにデフレの足を引っ張ります。今の会計基準は経済を停滞させ、不況を強化する原因になっているのではないかと思います。
「時価会計は国際標準だから」といわれ、世界中で時価会計が使われているように報道されていますが、時価会計を実際に使っているのは日本だけです。アメリカにも時価会計の基準がありますが、実際に適用されるのは、ドイツや日本など国外の企業でニューヨークの証券取引所に上場している企業だけです。アメリカ国内の企業には、ほとんど適用対象がありません。
また、「日本は国際会計基準を導入した」ともいわれますが、国際会計基準の時価会計の基準は、暫定基準と呼ばれていて、「この基準は使えません」と書いてある。あちこちに問題があって、今のところ、問題を解決できないので実務的には使えないと書いてあるのに、日本はそのことをちゃんと評価しないまま「アメリカもやっている、これは世界の流れだ」と誤解して、大急ぎで導入してしまった。
先述したように、本当に売れる時価だったらバランスシートに載せてもいいですが、実際には売れない値段なので、時価会計そのものが間違えていると思います。ですから「時期が悪い」とか「株価に悪い影響があるから」ということではなく、時価会計そのものが損益、利益を計算する会計基準になり得ないという問題があります。世界中がそのことを知っているから使わないのです。

──アメリカでは、国内の会社は時価会計が適用されないんですか。
田中 アメリカの会社は他社の株を持ちません。銀行は株を持てないし、事業会社は株主から集めたお金で他の会社の株を買うなんてことは許されません。株主がお金を預けるということは、その会社の事業に投資したのであり、証券投資ならば、株主は自分で直接やります。株を持たないので時価会計は適用されません。

──フランスやドイツも二〇〇五年に導入すると報道されていますが。
田中 二〇〇五年に導入するのは時価会計の基準ではなく、国際会計基準のことです。日経新聞などは、「国際会計基準の中に時価会計の基準があるから、自動的に導入される」と誤解しています。国際会計基準にはたくさんの項目があり、その中から使うもの、使わないものを各国が選択できます。時価会計の基準というのはその中の一つに過ぎないわけで、除外しても構わない。ドイツ、フランスなどでは時価会計を外そうという議論になっています。
 今、日本での議論は全部誤解がベースになっています。「時価会計が正しい」、「世界中が使っている」、「デフレでもインフレでも使える」という誤解です。そういう誤解を積み重ね、「時価会計いいじゃないか」という議論になっています。
アメリカからの押しつけもあったと思います。アメリカから会計改革をやれといわれました。G7でも日本の構造改革が遅れている、その中の一つが会計改革だといわれていました。しかし、まさか日本の産業がこんなに悪化するとはアメリカも思ってなかったでしょう。日本の不況がさらにどん底までいって銀行がつぶれ、生保がつぶれれば、アメリカの産業界にも影響が出ます。
ですから、アメリカは今では、「時価会計なんて何やってるんだ」と思っているのではないか。世界中が「日本を見れば時価会計は使えない」と判断していると思います。ですから、「時価会計を凍結すれば国際的な信用をなくす」というのはあてはまりません。国際的にはむしろ早くやめた方がいい。

──時価会計をやめることはできるのでしょうか。
田中 極端な言い方をすれば、不勉強だからこんな基準をつくったわけですが、凍結に反対しているのは基準をつくった人たちのメンツの問題でしょう。旧大蔵省の委員や、金融庁、小泉さんや竹中さんは、「凍結しない」と言ってしまったからなかなか取り消せない。日本経済が大変な状態にあるのに、そんなメンツのために経済の屋台骨が大きく揺さぶるようなことが平然と通っているということが情けないと思います。

──時価会計を導入し、さらに株価が下がると、どうなりますか。一番影響をあるのはどこですか。
田中 一番の影響があるのは銀行と生保です。銀行は株価下落で自己資本が目減りし、BIS基準が八%を割る危険性があります。生保では、場合によっては資本金を吹き飛ばしてしまいます。今回は株価が八千円を少し割りこんだぐらいで決算を迎えましたが、株価が七千円ぎりぎり、または七千円を割ってしまったら、かなりの保険会社が債務超過になるでしょう。債務超過になれば金融庁が破たん処理に入ります。すでに七社の保険会社をつぶしていますが、時価会計でつぶしているようなものです。
 日本経済の今の状態を、たとえると交通事故で瀕死の状態になって、大けがして血を流しているのに「脈をとりましょう。口を開けてください。目はどうですか」と診察をしているようなものです。一番大事な、日本経済が血を流して瀕死になっているのに、それと関係なく、トヨタは大丈夫ですか、ソニーは大丈夫ですか、とやっているのと同じです。いわゆるマクロの議論が必要なのに、個別企業のことしか考えていない。会計基準そのものはミクロの問題かも知れないけど、それを使って日本経済がつぶれたのではどうしようもない。まず日本経済を立て直すべきです。そのためには時価会計凍結は当然のことだと思っています。

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みなさんのご家庭でも、ユダ金による1929年の人工世界恐慌(=世界資産ユダ金横取り劇)の恐怖をご記憶でしょう。近年も小泉&竹中の売国政策により、ユダ金による日本企業&日本資産横取り作戦が進みました。時価会計だと外資証券会社が楽できますし、ユダ金の提灯持ちに限って、時価会計礼讃者なのでバレバレ。紺谷典子さんがんばって!
観察者
2010/06/09 13:57
時価会計の下での経営は足元の株価に一喜一憂する企業が多くなりますし,さらには減損会計まで導入しちゃったもんだから,不動産も路線価動向とか稼働率とかを踏まえて現在価値に引きなおさなければならなくなった。
リチャードさんの仰る通り,時価会計は日本経済の低迷をさらに加速させた悪質犯です。もっともこれは経済が成長している時なら含み益が顕在化するので時価会計そのものが悪い,というよりはデフレの時に無理やり屁理屈並べたてて時価会計を強制導入した,現パソナの役員であるケケ中が主犯です。
R.B.G
2010/06/09 14:39
うちの嫁の『実家会計』でわたしゃぁこずかい無しm
未来予想図
2010/06/09 14:43
こうなったら全ての銀行も「事業仕分け」
したほうがいいね。財務省のクソユダヤスパイ官僚
や特に外資系893銀行は反対するかもしれないが
やるならNOW!!(www。蓮芳さん、菅首相
お願いいたしますよ!!(www。もし銀行が其れに応じない場合は強制的に一時的に営業自粛させたり、外資系の場合は強制的に国外追放にする法律を作るのも手です。
右も左もいりません
2010/06/09 15:11
景気は 『 気ぃ 』 でっせっ!!

  (経営学部中退)
ひとしずくベース
2010/06/09 15:28
リチャード先生。同じリチャードのクーさんの著作を読まれたらいかがでしょうか。時価会計制度の矛盾を追及し、バランスシート不況を唱えている論客です。竹中平蔵と激しく論争した方でもあります。ご参考まで。
http://www.nri.co.jp/souhatsu/person/profile_003.html
やっちゃん
2010/06/09 15:39
スレ違いで申し訳ないんですが情報です。

在特会が共○党のビラまき疑惑!?
http://www.youtube.com/watch?v=hVAU8oou4QE
某ジャーナリスト
2010/06/09 15:41
全く気付かなかった「時価会計の弊害」の視点でした。
ありがとうございます。
気持ち玉「なるほど」をクリックしました。

時価会計で企業の「資産の品定め」を容易にして「どこを乗っ取ろうかな〜」と舌なめずりする強欲な油駄金の姿を連想しました。
はら
2010/06/09 15:47
 銀行も、別に製造業とは違い、知恵、創意工夫に付加価値が付いてるわけじゃない。家計・企業の金が自動的に集まる。いわば、ズルやって、社会的強者でいられるわけですよね。土地に付加価値が付いてる奴らと同様に。
 こんなの強制課税でいいですよ。取り敢えず、100兆課税したって、自動的に戻ってくるんだから。

 こんな、たかが利ざや稼ぎでズルやれる立場でいるのが、強者としてのさばるのがいいわけないですよ。

 こういう不埒な商売は、強者としての相応の責任を果たすべきという、世論形成をしなきゃいけませんね。

 他に、株主や土地に付加価値が付いて利益を得てる奴もね。

 製造業の知恵、創意工夫が評価されないといけませんよ。

 文句があるなら、中央銀行だけでなく、市中銀行も国営の方が国民生活には貢献しますよ。

 小泉・竹中の話だと、株主・銀行という強者に金が集まり、それが投資に回って国民生活が良くなるはずでしたよね。ため込みだけで、国民生活にとって、害悪以外の何物でもないですよ。今の銀行は。

 余ってんなら、国民に分配すべきです。それでもまた、もどってくるんだから、ホント、ごく潰し商売で、社会のダニですね。
ピラリーちゃん
2010/06/09 16:34
時価会計こそ、ユダヤ金融強盗団による日本資産掠奪目的を実現する最適な兵器であった。バブルを破裂させて巨額の不当利得を持ち逃げした後の戦利品をさらに奪取せんとする邪悪な悪魔に阿諛追従して、経済学者どもが売国的な提灯論説を喧伝していた。「日本の会計システムは国際標準を充たしていない」などいう曲学阿世の似非経済学が、時を得顔に闊歩していたものだ。彼らのううち、資産価格の異常なる高騰に直面していた時に、これがバブルであると警告を発した者が一人でもいたであろうか?私には記憶がない。このバブルこそユダヤとその傀儡どもによる日米合作の出来レースであった。
anti 統一狂会
2010/06/09 17:08
銀行は貸出金利はしっかり取るが借入利息はほとんど払わない。こんな状態がもう十年以上も続いている。これって商売ではないでしょう?ぼったくりでしょうが?こんなのアリですか?おまけに飛び切り高給を貪っているのですよ。業績が悪化したら我々の税金投入して救済!これを追及しているマスゴミがありますか?暴動が起きても当然だと思うのですが。
風林火山
2010/06/09 17:10
みんなの党 渡辺喜美代表に、5億円もの企業献金疑惑が浮上!!
http://hillser.dtiblog.com/blog-entry-411.html
沖縄遊人
2010/06/09 17:16
銀行に「預金」と言いますが、正しくは「貸金」だと考えます。
貸しているのですから「まともな金利」を銀行は払うべし!

私は、口座引落しと口座振込だけのために口座を設けてあるだけです。
はら
2010/06/09 17:27
小ネズミが少し前に千葉で講演会やってたね。ニュースで見たけど、ギャラリーは何故か写さなかった。ガラガラだったんだろうねw
あの虫唾の走る顔でニタニタして・・不気味だった。なんか奥の手でもあるんだろうか・・・
竹中ヘイポーも、色んなメディア使って最後の悪あがきしてるな、世界のヘイポーは笑いをくれるけど、部落のヘイポーは反吐と不快感しかもたらさない。
サンプロでも(亀井は参議院にそなえて余計なエネルギーを使いたくないんだろうと察した)大塚みたいな副大臣クラスじゃなくて、原口が直接対決して負かしてやってほしかったね。
ラインメール
2010/06/09 17:29
財務省って恐ろしい。難しい経済政策で彼らにずーとだまされてきたのかもしれません。1年以上前の動画ですが今見るとなるほどの動画です。参考までにどうぞ。特に終わりの10分は背筋が寒くなります。
http://video.google.com/videoplay?docid=6952545350538202640#
まあ
2010/06/09 18:04
足利銀行や永代信金など地元密着の金融機関が狙い打ちされた。
黒字倒産した企業の恨み、怨念、いつか必ず戻っていくぞ
怨念
2010/06/09 18:47
関係ないですけど、せと氏、順位、落ちましたね。
z
2010/06/09 19:23
時価会計ですか・・・・・大学に入っていた
身ではないので経済の事は一切判りませんが
直感で「紛い物のシステム」だと言う事だけは
察することが出来ます。

辞書などには「直近の評価損益が明確になる為、
簿価会計よりも企業の価値を正確に表している
とされる」と載せられている事がありますが
細かく噛み砕いて説明してないので
意味が全然サッパリ判りません。

時価というと、よく鮨屋や割烹の大将が
造りや寿司ネタ等のの為に仕入れる鮮魚などの
価格というイメージがありますが、株式会社の
価値を図る為とかにも使われてるみたいですね。
(「時価総額」とか言われてるそうですが)
ただ1つ言える事は、何でもかんでも時価で
決めに掛かるのは混沌の素でしかないと言う事です。
一々その場の感覚で決められてたら人間社会の基盤が
益々成立たない。
N.K
2010/06/09 19:33
銀行、証券業は巨大な紳士ずらした詐欺集団です、お金を右から左に動かしてもお金が増える訳ではありません、
金融商品を買って儲かっている人はほとんどいないはずです、お金を貯金する余裕のある人は地銀、信用金庫に預金し地場産業を助けましょう、都市銀行に預金して米国国債に流れるのだけは阻止しましょう、戦争に加担し殺人をしていると一緒です埼玉県では地方銀行(埼玉りそな、武蔵野銀行、信用金庫)県が信用保証して利子補助で融資額が伸びて倒産件数を抑えているそうです、利子補給で使った金額より税収の方が多いそうです、
都市銀は利用だけにしましょう
312
2010/06/09 19:33
金が、政府⇒企業⇒家計と流れます。しかし、政府が100兆支出しても、税収で戻ってくるのは60兆程度でしょう。経済は、利息とため込みで辻褄が合わなくなります。

 企業、家計の金が銀行に溜まります。その規模を運用するとなると、国債を買う位しかなくなりますしね。

 じゃあ、残りの回収できない40兆は同、辻褄を合せるか。まず、累進課税をやって、80兆まで回収でしょう。

 残り、20兆は、日銀が円を調整印刷という形で金を発行すればいいだけです。100兆支出して、全部は税収で回収は出来ません。未回収分は蒸発したと考えてその様に処理すべきです。

 政府が日銀に金を発行させても、日銀は政府の子会社、払えなくなればチャラにすればいいだけです。

 これはチャンネル桜の三橋貴明と同じ考えです。

 
ピラリーちゃん
2010/06/09 19:52
こういう話しけっこう好きです。ありがとうございます。
通りすがり
2010/06/09 20:01
噂話
スペイン、ハンガリー・・・米国債の入札前になると、なぜか相場に波乱が起きる。次はイタリアではミエミエだし、戦争?テロ?来週後半から、ちょっぴり注目。
回転玉
2010/06/09 20:19
はじめまして。

世の中のことや経済学についてもど素人ですが、ロン・ポールさんが言っていることに注目しております。オーストリア学派の経済学、実物資産に裏付された通貨制度、通貨の競争、小さな政府などに関心があります。
もし、その方向で世の中がすすんでいくとどうなるんだろうと想像してますがわかりません。戦争が起きにくくなるかもしれません。核兵器が減少するかもしれません。手厚い医療が受けられなくなるかもしれません。より自給自足生活を求めて、いなかに移住する人が増えるかもしれません。自分のことはできるだけ自分であるいは仲間でやっていくせかいかもしれません。案外、フリーエネルギー技術や、人々の生活に役立つ発明がどんどん勃興してくるかもしれません。原子力発電所が稼動しなくなるかもしれません。
少しずつでも、現在の経済学の問題点とオーストリア学派の経済学を理解したいと思っております。
ただ、もはやそんな悠長なこと言っている場合でないと感じております。
失礼しました。
tot
2010/06/09 20:19
価値のないものに価値を付けるのを目的としたものが時価会計の本質であると存じます。
日本独立
2010/06/09 21:32
 上位5%で富の50%を独占し、また、利潤機会が確保されている人たちなのだから、累進課税を甘受すべきでしょ。それが嫌なら、必要経費で散財すべきです。

 金は相対的なもの、弱者は貯める権利があると思うが、強者は使う義務が生じると思いますよ。

 菅が広く薄く、消費税を上げると言っても、税収が下がるだけ、幸福実現党の言ってる方がまだ、まともですよ。
ピラリーちゃん
2010/06/09 21:32
その昔、宗教が科学を弾圧したのと同じ発想ではないでしょうか。
つまり、ゴイムは核心に近ずかずにただ盲目的に生きろと・・・
アウトライダー
2010/06/09 21:38
ここの話とは関係ないですがしかも2ちゃんねるねたですが・・・
【NASA】「2013年5月、人類の文明が破壊される」〜巨大な太陽フレアによる「ソーラーストーム」が地球に到達する可能性あり[06/08]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1276046385/-100
ファンシー
2010/06/09 21:52
何でもいいので動画をアップ下さい。
強くリクエスト
2010/06/09 22:01
幹事長引継ぎ後の小沢さんのインタビューでの満面の笑みが物語っているように・・やはり、これは鳩山・小沢・菅のトロイカ体制が、まだ消えていない証拠かも!

戦略的W辞任で支持率アップを図ったのは間違いありません。脱小沢のマスコミ受けを狙った新政権も見事!

民主党は取り敢えず目先の参議院選挙を勝利し、過半数を取ることが目標であり、9月の代表選を見据え、直ちに小沢グループ議員を増員することが第一であります。
大和人
2010/06/09 22:19
経済学が成り立つのは、理想状態だけですからねぇ〜。(苦笑
学問では不正・不公正は殆ど考慮されないので・・・。

重用される経済学者”タケナカ”(苦笑
://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100609-00000009-wsj-bus_all
真実を求めて
2010/06/09 22:31
時価会計が導入される前は簿価との差で「含み益」が発生していた為、研究開発などへの資金投入がし易かったのではと考えます。
多数の不動産物件を持っている企業や地方の中小企業、国内市場向けのみの事業を行っている企業には、時価会計は滴さないでしょう。
フォン・すー
2010/06/09 22:32
時価会計導入の表向きの理由は投資家保護の観点から出ています。つまり企業の実態をもれなく時価ベースにて開示することによって、投資家の企業判断を適切に行うためという大義名分(錦の旗印)があります。しかしそれは企業の所有者は株主(投資家)という現代コーポレートファイナンス理論の欺瞞に基づいているものであり、投資家(ユダ金)が一番!!という支配構造とリンクしてしまっていますね。つまるところ日本の大企業も外人投資家の意向を無視出来ない状態に追い込まれてますw。リチャードさんがおっしゃるように時価会計はもとより、銀行のBIS規制も含めて国際会計原則自体がユダ金の支配下にありますから、銀行も含めて日本の大企業は、おっかなびっくりで外国と対峙せざるをえないんだと思います。政治以外にもこんなところで日本は縛られているんですねw。
まるふ
URL
2010/06/09 23:17
ケケ中・・・
本当にこいつは許せない。
PS4
2010/06/09 23:28
>真実を求めて さん
>2010/06/09 22:31
ケケ中はまだやっとるんですな。
考え中
2010/06/10 00:10
違う話題ですが
リチャードさんはご存じでしょうか?

東京都青少年健全育成条例改正案

東京都青少年健全育成条例改正問題の
まとめサイトです。
http://mitb.bufsiz.jp/

都の漫画児童ポルノ規制条例で自公が修正案を提出へ
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100608/bdy1006081316003-n1.htm

リチャードさんのご意見伺いたいです。

反対であれば大々的にアピールしてほしいです。

反対する署名も行っています。

よろしくお願いします。
nia
2010/06/10 00:55
つまり銀行は合法的な組織的泥棒集団だということになりますね。例えば、20年ほど前のことですが、銀行勝手に融資名目で通帳に、実績が必要な担当者の権限で数字を記入し、顧客が拒否したら手違いだったとうことで融資は元々なかったことに処理され、ひっかっかた一般の顧客にはプレミアムをつけて利息を設定してたよな。顧客も商売でそこそこ利益を上げることが出来たので無頓着だった。今思えば暴利です。でもしっかりお金を使ったよ。
お金は天下のまわし物、という道徳観があったのかもしれない。
 翻って、今は余計に収入がある人ほどお金を使わないで、将来に備えて預金に回しているようだ。一般大衆はなんだかんだでかつかつで、保険の支払いは出来ても預金や貯金はできない。一部のボンクラの、個人と企業と公益法人が、合法的なやさしい恐喝を図った分が預貯金残高を押し上げているのだと思います。
この調子が続けばお金等は木の葉っぱだったということになるはずです。
だい
2010/06/10 00:55
 技術的優位性およびその蓄積をもつ企業を買収したい場合に、日本的株式持ち合いの形態はハゲタカ外資としては徹底的に排除したかったものであった。
 なにせ日本の株式持ち合いは、ある財閥系などの企業群・銀行・生命保険会社・取引先企業を巻き込み、強固な安定株主を形成していたからである。
 この制度の下では、企業業績が落ち込んだとしても株式を第三者に譲渡される心配が少ないため、長期的な視野で経営改善に取り組むことができたのである。
 この状況を破壊すべく竹中など売国学者が取り組んできたのが時価会計制度の導入である。
 時価会計により、株式の時価額の良し悪しが他社の株式を保有する動機とさせることにより、日本的株式持ち合いというセイフティネットを破壊しようと仕掛けたのだ。
 もうひとつ時価会計により壊そうと目論まれたのは、
含み資産の吐き出しおよび企業価値の損耗である。
 旧来の簿価会計において株式の含み益は業績が良くない時にその益出しが行われるなど企業の経営余力の源泉となっていた。
 それを時価会計により、株主への増配のための原資と扱われ簿外の含み資産は常に決算毎にあぶり出されてしまうこととなってしまったのである。
 時価会計のマイナスについて記述しましたが、リチャードさんが懸念されている研究開発費が増加しない大きな原因は、ここ15年ほどの株主への強力な増配要求や研究開発費がP/Lの悪化を招くことに起因していると思われます。

キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/10 01:06
完全な経済界の自己責任です。
死にたくなければ見直しが必要。

分かってはいるとは思いますが・・・   
みけねこ(666)
2010/06/10 07:02

時価会計、僕のアタマでは他人にうまく説明できませんが、B層の多くが企業の人件費カットに悲鳴をあげています。
「なぜこんなに苦しいのか?」その理由は?「ピンチはチャンス」
絶好の時期だと思います。
話変わって原油流出事故、テロではないでしょうか?価格高騰は食品にまで及んでBP社への抗議や不買運動も起きてるようです。
僕も買いません、「バカヤローゥ。」
電撃
2010/06/10 07:14
今日のNHKのニュースに10月1日の独立党攻撃に頻繁に出てくる 白髪の男が ”コーブ”のデモで上映禁止を 叫んでいました。何にでも出てくるのですね。
何でも引っ掻き回していると言う事がよく分かりました。それとも 何らかの意図でつながってるのでしょうか?
普通の人
2010/06/10 07:32
自民に危機感無い 大恐慌から救う郵貯
ゆうちょ銀行以外の銀行は実質米国の管理下、
日本経済低迷の原因がそこにある。
銀行以外の企業の大半は実質米国の管理下だよ。
いくら景気刺激やっても無駄です。
政府も米国の管理下・・植民地。
あの無駄な公共事業やったのも米国の圧力。
j
2010/06/10 09:02
時価会計、BIS規制、構造改革全てアメリカの日本潰しの一環でしょうね。
冷戦が終わって日本を育てる事から収奪する事に対日方針が一変したんでしょう。
既にプラザ合意で決まってたとも言えますが。
それに抵抗してたのが旧経世会だったんだと思います。
いわゆる抵抗勢力とマスゴミがレッテルを貼った勢力の事です。
今から思えば売国に抵抗してた愛国者に見えますね。
日本がやるべき事は税制含めて構造改革前の日本に戻す事ですよ。
企業優遇してもアメリカに金が流れるだけより円高圧力になるだけです。
プラザ合意以前の日本に戻す事が必要でしょう。
150兆円丸々国内に再分配する事が必要でしょう。
そうすればデフレも財政難も円高もおさらばですよ。
だけど米国は絶対に許さんでしょうね。
戻そうとした小沢さんは潰されました。
管内閣は会期延長を拒否して今度は国民新党を追い出しに掛ってます。
て言うか、米金融業界はピンチになった時に時価会計を一時停止して決算やってましたよねw
ダブスタ、自己中もイイ加減にしろと言いたいですね。
ななし
2010/06/10 13:42
ケケ中がまたなんか言ってます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100609-00000009-wsj-bus_all
「小泉政権後から現在まで、われわれは怠慢(Complacency)の段階にある。その意味で、次に予想されるのは、新たな危機の到来と新たなリーダーの誕生だ」と、竹中氏は話す。

(中略)
 
 「菅さんは当時、問題を明確に理解していなかった」と竹中氏は述べる。「わたしが言いたいのは、需要サイド政策と供給サイド政策は、互いに代替的なものでも、競合するものでもない。補完し合うものだということだ。新政権が、この点を理解してくれることを期待する」

 竹中氏は、菅内閣が力を入れる「財政再建」には、消費税の大幅な引き上げが不可避だと述べる。現在の財政赤字を補うために必要な40兆~50兆円の国債を毎年発行するには、消費税率を直ちに25%にまで引き上げる必要があるという。

 「しかも、菅さんは、社会福祉費も増やすつもりだ。そんなことは不可能だ。したがって、遅かれ早かれ、何らかの増税が必要だ」
おいおい
2010/06/10 14:17
「本業で生じた利益」にたいする課税を思いっきり甘くして、「本業以外(投資、不労所得)で生じた利益」にたいする課税を思いっきり辛くすれば、生産が回復すると思われますが?
ピョンヤンギャング
2010/06/10 16:09
>ピョンヤンギャングさん
「本業以外で生じた利益」に対して課税を辛くしても無意味かと存じます。むしろ、その利益を賞与や役員報酬、設備投資などの方法で使った方が良い。税率を上げても、現状では、株価や地価の下落により「評価損」が多額になってしまったら、「本業で生じた利益」も消えてしまう・・・
フォン・すー
2010/06/10 19:27
>「フォン・すー」さん〜  ご教授ありがとうございます。当方、経済学の専門家でも無いのに失礼しました。
ピョンヤンギャング
2010/06/10 20:45
>ピョンヤンギャングさん
いえ、実はあんまり大したことは知らないんですが(^_^;)
簿記会計の(何だっけ?)から引っ張ってきただけなんで・・・
かつて、不動産や動産は「取得原価」、株式やその他証券類は「額面の値」で会計処理してたはずです。
フォン・すー
2010/06/11 00:43
一応その筋の者です。
1.時価主義会計について
本来は、そんなに歪んだ会計ではありません。
むしろ取得原価主義は、時価の増減を財務諸表に反映できないという意味で、欠陥があります。
問題は、時価主義を採用した際の影響が、国によって異なるということです。
間接金融(銀行等からの借金)が中心の日本と、直接金融(株式等による出資)が中心の欧米では、資本市場の成熟度が異なります。
欧米は株価を高い水準に維持できる市場基盤があるのですが、日本にはそのような基盤は形成されていません。
したがって、時価主義を採用した際には、株価が総じて維持できなくなる傾向にあります。
特にかつて持ち合い制度で市場基盤を擬装してきた(日本なりの防衛とも解すことができる)ものですから、持合により、日本企業の株価は総崩れです。欧米が買収しやすい環境が形成されました。
これをもって時価主義が悪いという見方もできますが、資本市場の育成に注力してこなかった日本のやり方に根本原因があるとも考えられます。私は後者の立場です。
独自といえば聞こえはいいですが、要は特異な資本市場を形成した報いを今受けているのです。
ADAC
2010/06/11 19:05
2.研究開発費について
研究開発費の資産計上が認められないのは、時価主義とは関係ありません。
時価主義と絡めて解説している方は、会計を知らない方でしょう。
(むしろ、企業は税金を納めないようにするために、研究開発費を資産にせずに全て税務上の損金にできることを喜びます)

本質的に企業が研究開発をしない理由は様々ですが、何よりも、景気が悪化しすぎて、研究開発する余裕がないことにあります。
企業だって、会計処理云々とは全く関係なく、研究開発をしなければ、長期的な利潤獲得機会を失うことは分かっています。しかし、景気の冷え込みが激しすぎるため、そして、まともな経済成長を期待できないので、経費節減に努めざるを得ないのです。
このような状況だから、政府が投資を活性化させる施策をすべきだという意見を聞きますが、それは非常に危険です。なぜなら、政府という存在は、市場の効率性とは対極にある存在で、政府がやればやるほど、市場機能は毀損されます。
ADAC
2010/06/11 19:23
民間企業は、日々利益があがる商機を探し続けています。その企業達が「今は商機がない」と判断しているのに、政府がこの事業が伸びると判断して力を入れるということができるはずはないのです。
大方打ち上げ花火で終わり、余計に財・サービスの不効率な消費をもたらします。それだけでなく、借金までこしらえて、後顧に憂いをもたらします。
そうやって、政府が介入しすぎたために、日本の市場経済がおかしくなってしまって、投資が起こる土壌が汚染されてしまっているといっても過言ではありません。
例えば、コシミズさんがいうように固体核融合研究などの有望な分野に資金が流れない理由は、こういうところにもあるのです。官僚たちは有望な研究など理解できないし、判定もできないし、前例主義で外観的に立派な書類を積める事業に予算を割り当てることしかできません。
そうやって、無駄な事業を行う者が利権だけで肥え太り、その利権を維持するために、本当に有望な事業の発展を阻害するような行動を取ります。
こういったものが積もり積もって、今の日本の停滞を生み出し、外需の刺激がなければまともな経済成長がおきなくなっているのです。
少なくとも会計処理の方針だけで企業が研究を萎縮するんなんてことはありません。
ADAC
2010/06/11 19:23
ADACさん、私も学ばせていただきました。ありがとうございました。
時価会計をネットで調べますと、一部の金融資産を期末時点の時価で再評価する会計手法とありました。平成13年頃から適用とのことです。
繰延資産や費用は金融資産ではないので、時価により評価とゆうことはないと思います。試験研究費、開発費、研究開発費について時価により評価とゆうことは、ないとゆうことです。費用といえば費用なわけです。実物として残らないわけですし、しかしその支出の効果が、支出期だけではないと考えることもできるといえばできるわけです。そういう議論が平成13年以前から昔からあったわけです。
tot
2010/06/12 08:40
会計制度をどうすべきかとゆうことよりも、はっきりいいまして、日本も含めて世界中の先進国国債残高規模が、持続不能領域にあると思います。借金は借金ですから当然元利を支払い続けなければなりません。しかし借金は膨らむ一方です。どの先進国もそれを止めません。結局これは通貨制度の問題だと思います。
しばらくは物価上昇しないかもしれません。しかし始まればそれは急速に悪化すると思います。各国はそのバクダンである借金をイトテキニ積み上げてきた。そしてそれが起こったら、各国をまとめる組織、各国中央銀行をまとめる組織が出てくる。考えたくもありません。
ここに集ってらっしゃる方は、けっこうみなさんわかってらっしゃると思うのです。言わないだけで。
これから物価上昇と重税のバランスのように思います。重税にすれば物価上昇が軽い、重税を課さねば物価上昇がひどくなる。しかし、重税は国民が納得しずらい。であれば物価上昇ですねと。でもそのインフレは隠れた税金で、国民はそれに気づきにくい。
そのときフリーエネルギーがあるのとないのとでは大違い。
私の頭が相当にいかれてましたねーと結果的になればすばらしいのですが。ここまでくるとただごとでは済まないと思うのです。
会計制度をどうすべきかは大事なことですが、世界の経済の問題、戦争の問題は、現在の通貨制度が問題だと思うのです。
tot
2010/06/12 09:31
>ADACさん
>totさん

脳タリン細胞の私でも、オボロゲですが理解できました。有難うございます。
研究開発費は「費」ですからね、バランスシートの借方 資産ではなく、損益計算書の貸方 費用で計上しますよね。

因みに、固定資産である建物や設備投資の取得に要した支出は減価償却の対象ですね。

         ボキ2〜3キュウレベル
心情K
2010/06/12 11:38
↑↑↑↑ 作文が苦手で、チト生意気なっちゃいました。

簿記2〜3級レベルなので、やっとここまで理解出来ました、お恥ずかし〜。
心情K
2010/06/12 13:20
>ADACさん
御解説、有り難うございました<(_ _)>
フォン・すー
2010/06/12 15:32
 >ADAC

 君は(一応その筋の)人らしいが(外資系金融機関ではないな?俺の友人でそれらに勤めている人間が語る語り口ではない。会計事務士所に勤めている人間は時系列的な流れで、しかも直近の動きについて語りがちとなる、みんなの統一教会関係者?最後の可能性大。)

 あなたの寄稿に何らか独立党および心情党員および日本国の安寧を願う者達とは違う違和感を感じとったので見過ごさずハッキリハッキリさせておきたい。
 心やさしく素直な独立党員や心情党員の皆さんが君たちの言説に引っ張られ、誘導させられたくないからだ。
 まず単純なことだが私のコメントには、「時価のマイナスについて」と「研究開発費が増加しない原因」と区別して語っているのに、『時価主義と絡めて解説している方』と言いがかりをつけてくるのは、どのような動機なのかな〜。
 さーてあまり企業会計についての現場実務をやったことのなさそうな『半島傀儡日本会議』や『みんなの統一教会』の悪臭が漂う君のコメントについてこれから君の本質をエグッてあげるから楽しみにしてなさい。

 
 
 
キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/12 18:56
えー、かつての日本の大企業間で行われていた「株式の持ち合い慣行」は「直接金融」の一形態にあたるのではないかと思いますが、どうでしょうか?
フォン・すー
2010/06/12 20:11
 >フォン・すーさん

 さすがに優秀ですね。 まさしくその通りです。
 日本的株式持ち合いにより日本企業同士による安定株主群をつくられ、この安全網のなかで株式に割り当て(増資時)やこれらの仲間への転換社債の引き受け(もちろん満期時には株式として持っていただく)などが、日本企業を乗っ取りたい勢力には絶対やめてもらいたいことなのです。
キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/12 20:40
>キリストもブッダの教えも信じる者さん
やはり、そうでしたか。「欧米では直接金融が発達云々・・」との話は「ちょと妙だなぁ」と思いましてネ それに、直接金融では気心知れた人同士でしか成立しないと考えます(同族会社など)
フォン・すー
2010/06/12 21:32
いや〜っ ホント勉強になります、有難うございます。
正直、まだ理解がオボロゲな部分がありますが…。

06/12 11:38
費用は、損益計算書の
貸方× 借方〇 ケアレスミス。
心情K
2010/06/13 12:23
 一応その筋の者です。
(一応みんなの統一教会や自民党征倭会を支持する筋の会計シロウトです。高名党や立ち枯れ日本・痩身党とも連携しています。)
1.時価主義会計について
(実務をやってる者は今時時価『主義』会計なんて言わない。入社1年目でも言わない。つまり携わったことがない。)
本来は、そんなに歪んだ会計ではありません。
(しかし日本企業の体力を奪わんとする歪んだ目的があります。 そしてアメリカ本国では必死に時価会計から離脱しようと多くの施策があることはご存じない。あらあら何故に?)
むしろ取得原価主義は、時価の増減を財務諸表に反映できないという意味で、欠陥があります。
(さすが外国人投資家の手先。なんとしても時価の増減を反映させたい。まあこれ以上のこのシロウト工作員のはるか彼方の黒幕さんの深謀遠慮があるのだがその点は別の機会に述べさせて頂きます。)
問題は、時価主義を採用した際の影響が、国によって異なるということです。
(その通り、粉飾まみれのアメリカ本国では、抜け道をしっかり作って時価会計の骨抜き実施中である。資本市場が成熟しているらしいのにねえ。ナゼ?)
間接金融(銀行等からの借金)が中心の日本と、直接金融(株式等による出資)が中心の欧米では、資本市場の成熟度が異なります。
『日本の優良企業および普通の上場企業でも借入金を減らして経営体力を蓄えているのが普通のトレンドなのだが、模範解答レジュメが少し古いか大学のテキスト程度を見ながら書いたね。ADAC君。確かにイカサマがまかり通っているアメリカ市場は日本にはない発達段階にはある。いいよ。その調子。成熟してるねぇ。』
 
キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/13 14:23
 欧米は株価を高い水準に維持できる市場基盤があるのですが、日本にはそのような基盤は形成されていません。(NY、ロンドン、パリ、ドイツ、スペインの市場で多少の特異性・特徴があるじゃないか。ナゼひとくくりなの?)
したがって、時価主義を採用した際には、株価が総じて維持できなくなる傾向にあります。(これは一面うそではないのだが、その根拠を具体的にこの機会にでも披露してもらいたいな〜、ADAC。君のにわか知識じゃ無理ならできる別の工作員にでも頼んでみたら?)
特にかつて持ち合い制度で市場基盤を擬装してきた(日本なりの防衛とも解すことができる)ものですから、持合により、日本企業の株価は総崩れです。
 『株式持ち合いにより保有する株式は市場へは放出されないし、流通しない。つまり市場の埒外にあるのだ。 よって市場基盤を擬装してきたとはにわか知識ゆえ書ける表現なのだ。 そして株式持合により日本企業の株価は総崩れとなるという珍説まで披露している。 あのな〜株式市場に出てくる株式数は減るのだから、株価はより高値にて売買されるベクトルに働くんだよ。 このシロウトくん。』
キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/13 14:27
 欧米が買収しやすい環境が形成されました。
『つまり外資が買収しにくい環境が形成されるんだよ。 株が品薄で高値で価格がつくから。君の理論的説明は破たんしてるのだよ。』
これをもって時価主義が悪いという見方もできますが、
『あのなー株式持合により日本企業の株価は総崩れとなり、欧米が買収しやすい環境が形成でき、これをもって時価主義が悪い理論は、論理的整合性がまったくなく浅学の君にしか成し得ない見方なんだよ。ADAC。』
資本市場の育成に注力してこなかった日本のやり方に根本原因があるとも考えられます。私は後者の立場です。
(資本市場は東京・大阪・名古屋・福岡の証券取引所やJASDAQもあるしそこそこ充実していると思うが)
独自といえば聞こえはいいですが、要は特異な資本市場を形成した報いを今受けているのです。
(だから君の浅学理論は不整合だらけだからおかしな文脈なんだって。 ただ日本の株式市場が欧米の市場より
特異とする理由は何だ。 たとえばNYのダウ・ジョーンズ工業平均株式指数などは、それぞれの業種を代表する優良企業のわずか30社の株価により、あたかもNYいやアメリカの株式市場全体の値動きの反映であるような誤解を与えるために作られた指標じゃないか。
NY市場のほうがよっぽど特異なんだよ。 しかもNASDAQ元会長のバーナード・マドフ氏はねずみ講で捕まった人物だし。 総じてアメリカの方が世界的視野では異常なのだがいかがかな。 いや〜こんな下っ端のADACに応対するだけでも疲れるな。 リチャードさんの苦労は容易にうかがえるよな。 リチャードさんこれからもお体に気をつけてご活躍くださいませ。 正直疲れました。)
キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/13 14:30
>キリストもブッダの教えも信じる者さん
おお、さすがですね。感服いたしました(^o^)
ADAC氏の「直接金融と間接金融」の話のくだりがちょっと奇妙に思えたもんで・・・あと、「欧米」とひとまとめにはデキないです。アメリカと欧州(EU)、又は「英米」と「大陸諸国(独・仏)」と分けたほうが適切かと存じます(^^)/
フォン・すー
2010/06/13 17:25
 >フォン・すーさん

 コメントにてご反応頂きありがとうございます。
 ロンドン市場は特に原油などのドル取引・ドル国債募集のヨーロッパ窓口になっていますので、シカゴとNYとロンドン市場をひとくくりにして 『英米』のユニットとし、ヨーロッパの大陸諸国(中核は独・仏)と分ける見地はある意味わかりやすく物事を見やすくしてくれると思います。 そのお考えに賛同いたします。
 そしてヨーロッパ各国たとえばスペイン、ポルトガルや東欧諸国の国民が働きたい企業は『ドイツ系企業』なのです。
 つまり以前の日本的経営と同質な長所を持ち、従業員にやさしく使い捨てでなく登用の機会が得られそうな職場を求める人々の願いは万国共通なのです。
 日本的労使慣行および日本的株式持ち合いは、この素晴らしい労使関係および国民生活の安定に寄与してきた原動力でした。 すでにかなり破壊されてしまいましたがかつての『国民総中流』と称された素晴らしい日本に
微力ながら力添えしたいと思っております。

 
 
キリストもブッダの教えも信じる者
2010/06/13 21:13
なんか気持ちの悪い人に絡まれてしまいましたねw
私がみんなの統一教会工作員?
そんな風にどうして読めるのか不思議です。
私は統一教会など大嫌いですし、自民党清和会別働隊のみんなの夜盗wも支持しておりません。
コシミズさんが、会計を知らないので教えてとかかれたものだから、私が数十年『実務』で得た見解をお伝えしたまでです。
大企業と会計で関わる仕事といったら限られてきますので、詳しくは書きませんが、日本の大企業って、意外と陰謀論めいた行動はしていませんよ。
というかすごく単純で悪く言えばアホな組織です。
でも日本の経済中枢を担っているので、とても重要な存在です。
しかし、持ち合いが「日本的直接金融」なんて話はまず聞いたことはありませんし、論理的にわかっていない人達だな〜としか思えません。
A社とB社がお互いに1億ずつ株を購入しあって、どこに金融が発生するのでしょう。
お互い1億円をだしっこしただけで何も結果として資金は移動していません。
私の知る限りこういう行為は金融とはいいません。
私は金融の専門家ではないので、世界中の資本環境を分析するスキルは持ち合わしていません。
少なくとも日本のような株式の持合により、支配権や持分の防衛を強固に行い、欧米企業とは異なる特異な企業統治構造を形成した事例は、聞いたことがないので、その旨をお伝えしただけです。
アフリカがどうだとかアジアがどうだかをお知りになりたいのであれば、ご自分で汗をかく必要があると思います。
ADAC
2010/06/14 18:42
キリストもブッダの教えも信じる者さんとやらは、日本企業がまだ株式の持ち合いをしていると思っているようですねw
>『株式持ち合いにより保有する株式は市場へは放出されないし、流通しない。つまり市場の埒外にあるのだ。 よって市場基盤を擬装してきたとはにわか知識ゆえ書ける表現なのだ。 そして株式持合により日本企業の株価は総崩れとなるという珍説まで披露している。 あのな〜株式市場に出てくる株式数は減るのだから、株価はより高値にて売買されるベクトルに働くんだよ。 このシロウトくん。』

という書き込みが気になりました。
すでに何年も前に持合構造が崩れて、ハゲタカに買い叩かれている状況が分からないのでしょうか。
その原因が持ち合い解消で市場に大量に放出された株式だということも知らないみたいですね。
ここ10年くらいリアルタイムで日経新聞を読んでいれば常識なんですが・・・
まぁ私もこのくらい常識だろうと、はしょって書いてしまったせいもあるのですが、なんかかわいそうなくらい痛いコメントですね。
何がなんでもアメリカ強欲資本主義のせいにしたい気持ちで一杯なんでしょうが、もう少し机上も実務も勉強した方がいいですね。

コシミズさんもさぞご苦労なさっていることでしょう。
カンチガイクンが自称熱烈サポーターでは・・・
ご自愛くださいませ。
ADAC
2010/06/14 18:58
そうそう、コシミズさん。
リンクの記事にあるような経済学部の教授の多くは会計を知りません。おそらく簿記1級など受からないタマばかりです。
ですので平気で会計的にナンセンスな発言を繰り広げるのです。
時価会計を適用しなくても、既に企業は保有している有価証券の時価評価を行っています。
普通に上場企業のディスクロージャーに関わる人間ならば常識中の常識です。
いまさら何を言っているのやら?です。
今回のIFRS(国際会計基準)移行の話題を言いたいのなら、本当に的外れもいいところです。
実質的にIFRSに移行しても大きな影響はありません。
日本の会計基準は既に、金融商品の時価評価会計、固定資産の減損会計、退職給付会計などが完全に整備済みで、もう大きな影響を与える処理は国際的に遅れたものとはなっていません。
会計を知らない経済学者の意見など無視したほうが賢明です。

私が指摘していることはあくまでもインフラとしての会計基準の論理上の話で、日本企業がどうして会計基準の変遷により苦しい立場におかれるかは別の次元の話です。
簡単にいえば、日本企業が歪んだ企業統治をするために、ルールを合法的に悪用していたことが原因なのです。
日本が高度成長の過程で、上場企業はほとんど倒産しなくて、株価はずうっと上昇し続けていくというコンセンサスが得られている状態なら、持ち合いは機能したのですが、バブル崩壊でそのコンセンサスが崩れると、こぞって持ち合い解消となり、ルールを悪用していたことが裏目に出ているんのです。

ADAC
2010/06/15 14:50

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銀行の金余り、企業の設備投資意欲、時価会計 richardkoshimizu's blog/BIGLOBEウェブリブログ
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