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<<   作成日時 ： 2013/02/05 10:32   >>

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中国の大気汚染問題

１．石炭発電による亜硫酸ガスの発生

２．排煙脱硫装置の不備

３．中国の主力公害防止技術企業に川崎重工業の排煙脱硫装置の技術が提供されている。日本では既に不要な技術。

４．根本的解決は、火力発電所の脱石炭化。だが、金と時間がかかる。中国には技術もない。石油発電に切り替えれば、石油需要が増大してしまう。

よって、当面は、石炭発電に排煙脱硫装置の設置を急ぐ必要がある。

日本の排ガス浄化技術は間違いなく世界一。Sox、Noxの排出量はとてつもなく低い。要するに排ガスにはほとんど何も有害物質が含まれていない。この技術が中国で普及すれば、大気汚染問題は、即時、解決する。日本への「公害輸出」も止まる。一方、米国にはそんな優れた技術はない。

中国の排ガスの有害物質が日本に飛んでくる。中国が悪い！と何回叫んでも解決しない。中国の公害問題の解決に協力することが、日本を汚染から救う唯一の手段である。

中国はこのまま放置すれば、公害が蔓延し人の住むことのできない国になってしまう。国家体制の動揺にもつながる。日本が中国に技術援助を行い環境問題を解決していくことで、中国は対日依存度を上げていく。日中関係は切っても切れないものとなる。日中戦争など絵にかいた餅に終わる。

「環境安全保障」である。

隣人が幸福でなければ、我々も幸福になれない。

日本の環境技術は世界のトップクラス。大気汚染物質の９０％以上を除去しています。（電源開発）

http://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/sekitan/sekitan_q02.html

石炭が燃焼するとSOx（硫黄酸化物）やNOx（窒素酸化物）、ばいじん（すすや燃えカス）が発生します。日本は高度成長時代には大気汚染が深刻な問題でしたが、過去40年にわたり環境対策技術や効率的な燃焼方法を開発するなど環境負荷を低減する努力を行ってきた結果、世界の石炭火力を牽引する存在となりました。

今日、石炭火力の煙はきちんとした浄化処理を行ったうえで大気中に放出されています。つまり“黒い煙”どころか、ほとんど何が出ているか見えない状態なのです。

日本の石炭火力はSOxやNOxの排出量はきわめて少なく、欧米と比べてもクリーンなレベルを誇っています。J-POWERの磯子火力発電所（神奈川県）は横浜市と日本で最初の公害防止協定を締結し環境対策を徹底しています。2002年に生まれかわった時に排煙脱硝装置の導入だけでなく日本で初めての水を使わない排煙脱硫装置を導入し、排煙からSOxを99%、NOxを91％除去しています（2011年度実績値）。

世界を見れば、中国やインドなど環境対策が不十分なまま発展している国々で大気汚染が大きな問題となっています。日本の最先端技術を海外で活用していくことが大いに期待されています。

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何回聞いてもこの件に関するコシミズさんの意見は達見だと思う。ええ、今後『生きるためには』もう日中親善しかないっすよ。それをさせまいと阻む米国とその配下の農奴軍団との勝負もそろそろ佳境でしょうか。この意見、拡散します。
 マイケル
2013/02/05 11:03
日本はできる子
過ちがあっても、ちゃんとやり直せるし取り戻せる。※トリモロスとは違いますよ！
だから、自分は若い頃に、「途上の国は最初から日本の技術でやったら、汚さず失わずに発展が出来る」と、短絡的に思うほど、日本の技術は成長していると信じていた。
どうしてそれができないんだろう？
と思っていた。

妬ましく思う奴がいたんだね。
 なんかねえ
2013/02/05 11:35
　脱硫装置や煤煙フィルター、防塵フィルターを含む排気ガス浄化装置を、メンテナンス付でリースすればよいだけです。こちらも儲かり、あちらの方々も健康が維持出来ます。
 あのねあのね
2013/02/05 11:42
昭和３０、４０年代、北九州の空は煙突が七色の煙を吐き、洞海湾はヘドロで死の海、子供の喘息患者だらけでした。５０年代技術者達はみんな知恵を絞り、青い空と魚の住める海を取り戻してくれてました。ＲＫの言説のごとく技術を伝播して(勿論対価はいただきます)腐ったマスコミの被害者意識に扇動されることなく、清々と現実的な解決法を見いだすことが大切です。日本列島をクリックしてアメリカ西海岸に移動させることはできないのですから。
 百式偵
2013/02/05 11:44
軍事技術も盗めるんだから、環境改善技術も盗めばいい。
中国からは昔っから黄砂が飛んでくるんだから、これくらいの事態、当然予測できただろうに。
なんかキナ臭い。
 ヒラム
2013/02/05 13:13
中国は、領土が広すぎで人が多すぎで、正しい国内統治も正しい外交も出来ない。
中国人は団結し立ち上がらなければならない。
 民衆の力
2013/02/05 13:27
中国に進出している企業は、排ガスや排水等をきちんと無害化すべきだと思います。

中国に限らず、国外で事業展開している企業は、外国の土地や労働力を安価で使わせていただいているお陰でコスト削減できているのだから、多少コストがかかっても、これくらいの事は大人はやって当たり前。法整備されていないからやらない、なんていうのはどうかと思います。

 ＡＫＢ板野は昔の安室に似ている気がする
2013/02/05 14:04
三菱重工さんの石炭ガス化技術が、中国にも広まるといいですね。　http://www.mhi.co.jp/discover/story/project02/index.html　
 bj
2013/02/05 14:33
２月１・２日開催された「川崎国際環境技術展2013」に中国視察団が来たそうです。
中国も日本が頼りになると分かっているんですね。

URLの貼り方わかりませんm(_ _)m
 ぴりー
2013/02/05 18:03
花粉症って言うけど、これも原因のひとつじゃないのかな？職場の美人はしょっちゅう「花粉症」といって鼻声だが、年中花粉飛んでいるんだろうか。
 関西人
2013/02/05 20:35
世界一外貨準備を持っているのですから、空気や水の清潔さや食糧の安全性確保に全部使え。スイスやケイマン島に隠しても空気は綺麗になりません。
 中南海スモッグ
2013/02/06 07:00
もう今さらいうまでもないですが、中国大気汚染キャンペーンを仕掛けているのは、電Ⅱですね。
ニュースはもとより、ちょっとしたワイドショーでもこのネタを採り上げていますが、ほとんどの出演者がシラけた顔をしてコメントしていました。忖度するに、日中関係を悪化させる煽動役になるのは、誰しもゴメンだと思っている。イヤですね、迷惑ですよね、というレベルで止めて、それ以上は言わない。まあ芸能人も、落ち目の電Ⅱと心中したくない、といったところかと思います。
 野良選良
2013/02/06 09:54
英国式海軍戦略ですね、
彼らは直接的な攻撃はしかけず、
周辺を切り崩しにかかります。
それゆえ見えにくいです。

陸上の城を直接打たずに、
周辺海域を支配（制海権奪取）し
兵糧攻めのような策を多用します。

つまり、環境を切り崩し、
相手国が自給できないように
持っていければ、この場合の戦争は
勝った事になるというわけです。

生命線（シーレーン）を打つわけです。
最も重大な生命線とは、空気、水、

大気、だけでなく、
河川、海水、そして地下水の
汚染こそそのターゲットであり、
今のところそのほとんどを制圧しています。
中国だけでなく日本も同様です。

べネシアさんの番組を見れば、
英国が次、何をターゲットにしているか
よくわかるかもしれません。
 かなり面白い
2013/02/06 20:01
＜大雪予報＞ 都心でまたハズレ…「大げさでは」苦情相次ぐ

最近のメディアのあおり報道は異常な感じですね。
 大雪予報
2013/02/07 08:05
私もRK大将に大賛成です。日本の排ガス浄化技術で中国を助けてあげることができます。日本は、環境技術目的でODAも中国に出してます。日本と戦争すれば困るのは、中国の方だと思います。
 monk
2013/02/08 14:58
追加です。
中国でも環境関連の法整備はされています。厳しく取り締まっていないだけです。北京五輪を思い出して下さい。その時は、周辺の工場を1ヶ月止めて政府が保障し、車の進入規制もしました。しかし、このようにずっと厳しく取り締まると政府の財政が悪化するし、工場も閉鎖すれば、失業者が溢れて雇用問題になります。人民を養うことができなくなったら、内戦になるということを中国政府は最も危惧しています。そうなると、経済発展どころではなくなり、中国国内が分裂するだろうし、世界でも影響力を失うことになるでしょう。中国の最大の問題は、いつでも食糧問題とエネルギー問題です。このことさえ分かっていれば、いつも出てくる中国問題の本質が見えてきます。みなさん、メディアの過激報道に惑わされること無く、いつものように冷静に分析して、世界の未来の為に行動していきましょう！
 monk
2013/02/08 15:10
私の周りでは、放射能パニックに煽られた人ほど、中国の大気汚染物質にも過剰反応しているようです。
 しーぶぶ
2013/02/08 18:55

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