中国は脅威なのか? 少なくとも経済的には、大して脅威になるとは思えません。年率10%を超える経済成長を続ける中国は、日本をも丸呑みして支配下に置いてしまうのかと、危惧する声が聞こえますが、それほどの実力はあるのでしょうか?いつまでも成長を持続できるのでしょうか? 日本が戦後経済大国になりえたのは、「勤勉」「誠実」「忠誠」を具備する国民性のおかげです。持続的で健全な成長を続けるには、必要不可欠な項目であると思います。(ちなみに、ユダヤ国家米国の経済肥大化は、日中からの余剰資金流入に依存した不健全な「膨張」であり、成長とはいえません。)では、中国には、それらの成長要素があるか?いまのところ、ありません。 目先の利益のために、製品に猛毒を混入させ、結果他国で数百人を殺した中国企業。こんなことが連続すれば、誰もが中国製品の安全性を疑い、使わなくなります。このヤクザまがいの企業の違法商行為を管理監督できない中国共産党。当然ながら、共産党幹部は、こういった企業からの闇金にまみれています。違法行為を見逃すのが、共産党幹部の仕事です。 ●パナマで100人死亡か/中国製の有毒原料混入で(共同通信) http://www.47news.jp/CN/200705/CN2007051001000189.html 【ニューヨーク9日共同】パナマで販売されたせき止め薬に中国製の有毒な原料が含まれ、服用した少なくとも100人が死亡していたと、米紙ニューヨーク・タイムズなどが9日までに伝えた。米国では中国産の原料を使ったペットフードを食べた猫や犬が死んでおり、中国産食品や原材料への不安が高まっている。同紙などによると、昨年秋、パナマで原因不明の死亡例が相次いだため、パナマや米当局が調査したところ、せき止め薬に使われた有毒な化学物質が原因と判明。365人の死亡者が薬を服用したとの報告があるという。せき止めシロップに甘味料として使われるグリセリンのかわりに、中国の業者が安価な産業用「ジエチレングリコール」を使用、「グリセリン純度99・5%」と偽って輸出していたとみられる。中国当局は8日、「無認可の業者が、医薬品として使えない化学原料を製造した」と中国企業の関与を認めた。 安易に人様の知的財産を侵害する中国国営企業。モラルもなにもない。儲かればそれでいい。しかも、非難されれば、「独自のキャラクターだ。」と陳腐な言い訳をして、世界中から反感を買うばかり。その姿勢が、自分の首を絞めることになるとすら理解できていない。これが、中国の首都の国営企業。そして、この「まがい物」「B級品」に大喜びで群がる中国大衆。未来永劫に一流国家にはなれそうにありません。このB級の人たちが、我々にとって脅威になる?まさか。 ●【国営アミューズメント・パークで、ディズニー模倣 - 中国】 http://www.afpbb.com/article/1528292 「ディズニーランドは遠すぎる」をスローガンにする中国国営のアミューズメント・パークがある。この北京石景山游来園では、園内のスタッフがディズニーのキャラクターである白雪姫と7人の小人たちに扮し、「シンデレラの城」や「マジック・キングダム」のレプリカを設置。ディズニーランドのイメージいっぱいだが、キャラクターを使用許可は一切、取っていない。中国の著作権侵害を端的に表す例として、米国政府は憤りをあらわにしている。 AFP BB News 2007年 04月 20日 18:38:13 他人様の作った売れ筋商品の表側だけ模倣して、商品を贋造し、売ろうと企む中国の自動車産業。国家の根幹産業である自動車製造業ですら、この程度のメンタリティー。当面は、それでも安いから大衆に受け入れられるかもしれない。しかし、馬鹿な大衆でもいつかは気がつく。外見は似ていても、中身に本質的な差異があることに。勿論、これらの企業の国際化など夢のまた夢。 ●北京自動車ショーで中国車に模倣の跡・新華社が指摘 長城汽車が来年発売する小型車(=写真)は、トヨタ「ヴィッツ」との類似が指摘される 中国国営の新華社は27日に閉幕した北京国際自動車ショーで「中国車には明らかな模倣の跡が見られ品質面などで外資の車とはっきりした差がある」と指摘した。中国企業が自主ブランド車を増やしたことを評価する一方、開発力を高めなければ国内市場の競争で「性能が高い新型車を投入する外資に大きな圧力を受ける」との懸念を示した。北京自動車ショーで出展された乗用車572台のうち、中国企業が開発した自主ブランド車は3分の1を占めた。新華社は(1)一部には明らかに(外資製の)デザインを模倣した跡がある(2)技術レベルが高くなく精密さの面で劣る(3)低級、低価格車が多い――と指摘した。[11月30日/日本経済新聞 朝刊] このたぐいの「誠実」さの欠片もない中途半端な経済を恐れる必要があるのでしょうか?中国大衆も、目先の安さにすぐさま飛びつくことの愚かさに、徐々に気がついていくと思います。恐らく10年後には、トヨタは、最高品質の高級車と認識され、GMやドイツ車を蹴散らして中国市場に君臨していると思います。同様に、多くの日本製品が世界最高品質と認知され、中国市場に受け入れられているでしょう。一方で、「勤勉」「誠実」「忠誠」を具有しない中国企業は、遅かれ早かれ成長に陰りを見せることになると見ます。 我々にとって、中国は、美味しい巨大市場になりうるのです。こんなに美味しいマーケットを手に入れることに躊躇する必要など、どこにもありません。誰もがこの市場を狙っているのに。一番近いところにある我が国が、もっとも有利であるのに。ユダヤ人たちは、日本がこの巨大市場を独占することを恐れています。だから、朝鮮人宗教に日中関係悪化を煽らせているのです。そして、中国と日本を極東の戦争に巻き込んで、両方を経済的に疲弊させようと企んでいるのです。 ありがたいことに、モラルが経済発展の鍵であることを知らない中国という怪物がいます。それを知っている我々にとって、中国市場の確保など、それほど難しいことではありません。 卑しい歪んだ欲望の塊でしかない、ユダヤ朝鮮カルト勢力の妨害を排除し、美味しい中国料理を平らげましょう!日本国万歳! |
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なるほど。ところで、近頃の中国の軍拡、宇宙開発、衛星爆破実験なども含めた軍事的な脅威というやつが世間をお騒がせしてますけど、実際のところ、本当に脅威なんですかね?個人的には「なんだかなぁ〜?中国がそこまで出来るの?」って感じなんですよ。これもやはり、リチャードさんの言うところの冷戦構築のためのものと見てよいのでしょうか? |
ペペローチョン 2007/05/14 22:14 |
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