中国による南シナ海の石油掘削は、外交トラブルを発生させるわけですが、その強行策の裏に中国共産党の権力闘争がある….という見方ですね。中国を揺さぶるために、中国、ベトナム双方でユダヤ権力と繋がった幹部が、互いにいがみ合う役割を演じている。 中越海洋衝突やそれに続くベトナム国内の中国企業襲撃も外国勢力による扇動があったと見るべきなのか?習近平が国民の支持取り付け目的や胡錦涛派閥からの圧力で「変質」してきたのか? 現在中国で習近平氏と江沢民派石油閥の周永康氏が激烈な権力闘争を展開中です。 焦点:周永康氏問題めぐる激しい権力闘争、四中全会前後に決着か http://jp.reuters.com/article/jpchina/idJPKBN0E30JS20140523 これが中国国内だけで治まれば問題ないのですが、追い詰められた周永康氏が捨て身の反撃に出たのが中越紛争でしょう。 仲間の中国海洋石油総公司を動かして南シナ海の石油掘削をしていると思われます。石油掘削作業完了への決意を示しているので、周永康氏が裏で動かしているのは間違いないでしょう。 周氏の狙いはわざと外交トラブルを起こして習近平氏に責任を持って処理させるのが目的でしょう。外交上のトラブルはすなわち習近平氏自身のトラブルですから。 中国海洋石油総公司、南シナ海での石油掘削作業完了への決意 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N624WK6JTSEC01.html 中越紛争をさらに発展させ、戦争に持ち込もうとする計画もある可能性があります。 中国の国営紙・環球時報(Global Times)英語版は16日、南シナ海(South China Sea)は戦略的に重要だとして、中国政府がベトナムとフィリピンに対し「非平和的」な手段で臨むことを支持するとの社説を掲載しています。南シナ海で戦争が起きる可能性もあるとしています。 南シナ海で「非平和的手段」辞さず、戦争にも言及 中国国営紙 http://www.afpbb.com/articles/-/3015130 にじゅうまる |
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中国青蔵高原、1000万トン級ガス田が2017年に完成 |
とくお 2014/06/02 11:23 |
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