通常行われない全人口調査をすれば、甲状腺がんが多く見つかるのは当たり前。「甲状腺がんを持っていても気が付かずに一生を終えるケースが意外と多い」のが現状。潜在的患者が表に出てきただけ。見つかったのはゆっくり症状の進むタイプの甲状腺がん。 福島県民の甲状腺の最大被曝線量はチェルノブイリの60分の1。 「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR):甲状腺がんの患者数は「被曝と無関係に発生する割合」である。 チェルノブイリでは、5-10年後に発症しているので、福島の場合は早すぎる。しかも進行の早いタイプのがん。専門家は福島のケースは被爆との因果関係は考えられないと言っている。 260倍と言えばものすごい大量発生に聞こえるが、癌とはっきりした子供は3人。いずれも手術して完治。「ウクライナ死者数は100万人」と書いて福島もそうなると言いたいのだろうか? 日本ではがん検診が普及してからがん患者が増えたわけです。検診がなければがんは発見されず発生率も低かったわけです。甲状腺がんも同じことです。全員検査すれば見つからないで一生を終えるがん患者が発見されます。 これだけの科学的情報を頭に入れたうえで、一日本国民大先生のご高説を読みましょう。 2013/6/4 00:19 福島の子供の甲状腺がんの発症率は既に260倍、 チェルノブイリ事故でのウクライナ死者数は100万人、 これは現実の数字。 広島、長崎原爆の時と同じく、福島は人体実験場にされている。 一日本国民 ↓パニックに巻き込まれる前に読むべきニュース。放射能パニックで喜ぶのは日本経済の弱体化を狙う米国ユダヤ金融資本勢力。その手先の「放射能パニック煽り隊」がうようよ。 被曝と「無関係」…福島の甲状腺がん患者数(13.5.28) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130528-OYT1T00034.htm 【ジュネーブ=石黒穣】東京電力福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質による住民らの被曝ひばくについて、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)による評価の報告書案が27日判明した。 福島県民の甲状腺の最大被曝線量は、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故(1986年)の60分の1以下で、現在の調査で見つかっている甲状腺がんの患者数は「被曝と無関係に発生する割合」だとしている。27日からウィーンで始まった同委員会の総会で議論し、9月の国連総会に提出される見通しだ。 各国の放射線医学の専門家ら約90人が参加して評価した。放射性物質の大気への放出量は、ヨウ素131がチェルノブイリ事故の3分の1未満、セシウム137が同4分の1未満と推計された。米スリーマイル島の原発事故(79年)と比べると「かなり深刻な事故」と指摘した。 事故後1年間に1歳児(当時)が甲状腺に受けた被曝線量は、福島県内の避難区域外では1人あたり33〜66ミリ・シーベルト、区域内では20〜82ミリ・シーベルト。大人は区域外で8〜24ミリ・シーベルトとなった。いずれも、甲状腺がん発生のリスクが上がるとされる100ミリ・シーベルトより少なく、チェルノブイリ事故の一般的な避難者の最大値5000ミリ・シーベルトを大きく下回った。報告書案は、避難によって「最大500ミリ・シーベルトの被曝を避けることができた」とし、「被曝線量が低く、福島はチェルノブイリではない」と説明している。 (2013年5月28日09時26分 読売新聞) 福島県での甲状腺がん検診のこれまでの結果で、甲状腺がんの発生が多発と言えるのか? http://d.hatena.ne.jp/warbler/20130323/1364060938 福島の検診と従来の成人の検診の場合を比べて、有病割合/発生率の値はそれぞれ、78.7と69.0になります。よって、福島の検診では、従来の成人でのケースと比べて78.7/69.0=1.1倍となり、現段階ではほぼ同じということになります。 クローズアップ2013:福島、子供の甲状腺検査 高まる県民の不信 毎日新聞 2013年04月22日 東京朝刊 http://mainichi.jp/opinion/news/20130422ddm003040127000c.html 東京電力福島10+件第1原発事故で放出された放射性物質から子供の健康を守るとして、福島県が実施している甲状腺検査が揺れている。これまでに3人のがん患者が確認され、7人にがんの疑いがあるとされたが、県側は「被ばくとの因果関係は考えにくい」と強調する。「県民の不安解消」を検査の目的に掲げる県だが、情報公開に消極的な姿勢も相まって、保護者の不安と不信はやむ気配がない。【日野行介】 私RKは、科学的根拠もなく放射能パニックを煽る連中が許せない。パニックに翻弄されて心の安定を失いストレスをため健康を害した人がどれだけいるのであろうか?自殺した人は? 福島放射能問題は、むしろ、パニック煽りによる弊害のほうがはるかに大きい。国家の安定をも阻害する。日本を揺さぶりたい外国勢力が「煽り屋」の背後にいるのが許せない。 RK理論を学び放射能パニックを逃れえた人たちがたくさんいる。まだ騙されている人たちには一日も早く脱却してほしいと思うのです。 |
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タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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ニコチン 2013/06/04 07:43 |
スレちです。 |
がり 2013/06/04 08:12 |
東大の早野教授は、政府が何もやってくれないので、個人的に福島の学校給食を調べたり、色々なことをやってくださいました。 |
peco 2013/06/04 08:13 |
健康に良いと思い込んで海草を食べ過ぎて、甲状腺を悪くしてしまった人を3人知ってます。海草の食べすぎに注意したほうがいいです。 |
4 2013/06/04 08:18 |
一日本国民 様 |
pizzapeteharrison 2013/06/04 08:33 |
自民党、ユダヤは、子飼いの新聞社を使って、不安を煽るのが得意です。国民はだまされてはいけません。殆どの政府が |
野次馬 2013/06/04 08:39 |
自分のブログでも書きましたし、こちらのコメント欄にも何度か書かせていただいていますが、癌の発見には検査精度の向上が寄与しています。 |
はらへった 2013/06/04 09:01 |
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母うさぎ 2013/06/04 09:43 |
手前味噌ですが、私のブログ記事「小児の甲状腺調査」です。 |
はらへった 2013/06/04 09:58 |
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タニムラ1992 2013/06/04 10:29 |
放射能パニックは終了しています!! |
福島パパ 2013/06/04 11:27 |
「福島県人口3年ぶり増 対前月比」 |
福島パパ 2013/06/04 11:32 |
福島民報 記事「減少幅半減 震災前水準に 県内子ども人口」 県内の4月1日現在の子ども(15歳未満)の数は24万9151人で、前年同期に比べ7757人減少した。減少数は東京電力福島第一原発事故の影響が大きかった前年の1万5494人のほぼ半数まで回復。平年の減少幅に近く、原発事故による人口流出に歯止めがかかりつつあるとみられる。今年の1歳児は1万4243人で、前年のゼロ歳児よりも141人増えており、避難先から帰還が進んだとみられる。 |
福島パパ 2013/06/04 11:36 |
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Elint 2013/06/04 12:46 |
口蹄疫や鳥インフルの時と同じ構造 |
中華浪漫太郎 2013/06/04 15:38 |
>Elint さん |
ポンにだ 2013/06/04 20:17 |
福島のこめら、まげんなよ! |
おやっさんだよ 2013/06/04 23:13 |
皆様お疲れ様です。 |
sludge 2013/06/04 23:14 |
>sludge さん |
ポンにだ 2013/06/05 19:50 |
ポンにだ様、Elint 様 |
sludge 2013/06/05 23:58 |
放射線が怖くないとは呆れてしまう。実際、福島産の物など気にもしないで食べれるの!? |
流浪の座敷わらし 2013/06/10 05:58 |
大人のがんでスレチですが、失礼します。日本人が無駄な手術を受けさせられない様に書きこみます。 |
peco 2013/09/05 10:10 |
広島、長崎の被爆者の平均寿命は79歳で日本人の平均寿命と大差なし。 |
みち 2015/01/11 07:41 |
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